にゃいっちぃと電車のきっぷ(Panda NEKO No.1 ブログ)
鉄道模型や鉄道おもちゃの電子工作(3件の特許取得)を含む製作などと、鉄道関係の話題を紹介していきます。第22回 国際鉄道模型コンベンション(JAM)に、今年・2023年も出展します。
鉄道博物館の続きで、1階ヒストリーゾーンから、0系(21形式)新幹線の展示です。

1階ヒストリーゾーンの奥には、東海道新幹線(0系・21形式)だけにテーマを絞った特別なスペースがあり、開業時の出発式をイメージした展示になっています。
(写真1 開業時風展示の0系新幹線)
開業時風展示の0系新幹線

別料金などの特別な公開ではあれませんが、入口が設けられていています。
(写真2 0系新幹線展の示コーナーの入口)
0系新幹線展の示コーナーの入口

0系は側面から見ても、とてもすてきなデザインだと思います。方向幕ではなく、サボというのもなかなか時代を感じさせてくれます。
(写真3 0系新幹線の側面)
0系新幹線の側面

展示車両は、他の車両同様に車内に入ることができます。
(写真4 0系新幹線の車内の様子)
0系新幹線の車内の様子

冷たい飲み水を提供する機械や洗面台など、特徴的な設備も残されています。
(写真5 冷却飲料水)
冷却飲料水
(写真6 洗面台)
洗面台

車両の連結面近くには、0系新幹線を説明するためのディスプレイが設置されていて、ここだけ現代風な感じです。
(写真7 0系新幹線の案内)
0系新幹線の案内

ドア付近には、改良箇所の説明もありました。
(写真8 ドア付近と改良箇所の説明)
ドア付近と改良箇所の説明

さらに、普段見られない機器類の一部もガラス越しに見られるようにしてあります。
(写真9 普段は見られない機器類)
普段は見られない機器類

車両のほかにも、0系新幹線の鉄道模型や歴史年表があって、新幹線について詳しく知ることができるようになっています。今回は、あまりじっくりと読む時間がなかったので、次の機会には、いろいろと歴史を学びたいと思っています。
(写真10 0系新幹線の鉄道模型や歴史年表)
0系新幹線の鉄道模型や歴史年表

新幹線は、この0系も含めて1階ヒストリーゾーンの広いところにも別に展示がありますので、こちらも、ご紹介したいと思っています。
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