この発売に合わせて、前日28日から3編成残る7000系に「相模鉄道7000系 プラレール発売記念号」のヘッドマークをつけて運行を開始しました。※9月2日(日)まで掲出予定
(写真1 相模鉄道7000系 プラレール発売記念号)

いずれも8両編成のため、日中は各停(各駅停車)で運行されていました。二俣川駅では、上下線に7000系が並ぶ光景も見られます。
(写真2 プラレール発売記念号 二俣川駅での並び)

さて、メインの「相模鉄道7000系プラレール」は、二俣川駅の改札前付近で販売されました。なお、午後からは、よりプラレールの走行展示に近い、そのほかの相鉄グッズを販売するコーナーの近くへと移されました。
(写真3 プラレール先行販売会場)

そのプラレール展示では、今回発売された7000系と発売済みの11000系がたくさん用意されていて、子どもさんたちが楽しそうに見ていました。
(写真4 相鉄7000系・11000系プラレールの展示)

今回の7000系はライト付き(2,500円)となりました。これまで通り、電池は下から入れるタイプです。また、特徴としては、パンタグラフが菱形で1両目と2両目の2か所にあり、冷房機は高さのほとんどないもとなっています。
なお、先行販売では同じ値段で、プラレール発売記念シールと二俣川駅の記念入場券が1枚ずつつけられました。
(写真5 相鉄7000系プラレールとイベント特典)

シールは、二俣川駅の駅名標や、快速・湘南台の種別・行先方向幕、相鉄7000系 プラレール発売記念号のヘッドマークなどとなっています。
(写真6 相模鉄道7000系 プラレール発売記念シール)

プラレール発売 記念入場券は、硬券で、プラレールの7000系と実車の7000系の写真が印刷されているデザインのものでした。
(写真7 相模鉄道7000系 プラレール発売 記念入場券)

なお、このプラレールの一般販売は、(2012年)8月11日(土)からで、相鉄サービスセンター「グリーンぽけっと」の横浜・二俣川・三ツ境・大和・海老名・緑園都市・湘南台の7駅と、インターネットショップ「電車市場」となっています。※一般販売ですから、シールなどの特典は付きませんのでご注意ください。
(URL 総合車両製作所 「電車市場」)
http://www.rakuten.co.jp/tetsu/
話題は少し変わりますが、相鉄線では現在、1日フリー乗車券を発売中で、7月21日(土)から10月31日(水)まで「相鉄&東北ローカル線 スタンプラリー2012」を開催しています。※スタンプラリーに参加しなくても、1日乗車券は購入・使用できます。
相鉄線へお出かけの際は、横浜駅1階改札口付近(改札内)に「相鉄オリジナルグッズ」の展示コーナーがありますので、ご興味のある方はご覧になってみてください。
(写真8 横浜駅の相鉄オリジナルグッズ展示)

相鉄線は、西谷駅から羽沢を経由して、JR線や東急線との直通運転するための工事も始まっていたり、星川駅付近の高架化工事なども行われていて気になるところがたくさんあります。
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こちらこそ、いつも楽しい記事ありがとうございます。
相鉄は、最近JR東日本のE231やE233と共通規格の車両(ステンレス車)を導入しているため、現在増備されている車両は、カラー以外はあまり特徴のないものとなっています。
この7000系を含め、9000系までの車両はアルミ車で、自動窓のようにわかりやすいところから動力関係まで、いろいろなところに相鉄ならではの個性がみられる楽しい車両です。
これからも、いろいろとお世話になると思いますが、どうぞよろしくお願いいたします。