にゃいっちぃと電車のきっぷ(Panda NEKO No.1 ブログ)
鉄道模型や鉄道おもちゃの電子工作(3件の特許取得)を含む製作などと、鉄道関係の話題を紹介していきます。第22回 国際鉄道模型コンベンション(JAM)に、今年・2023年も出展します。
京急2157編成「コクリコ坂から号」運行開始の話題を一つ入れて、鶴見線-南武支線に乗って京急線内への続きです。

前回も書きましたように、弁天橋駅-武蔵白石駅間は別の機会にご紹介することにして、鶴見線から南武支線への乗換駅となる「浜川崎駅」です。平日の日中は、1時間に2~3本のうちの2本の列車がこの浜川崎駅止まりとなります。
(写真1 鶴見線 浜川崎駅ホーム)
鶴見線浜川崎駅ホーム

現在の鶴見線(平日)の日中は、扇町駅と海芝浦駅までは2時間に1本、大川駅(大川支線)へは0本というものすごいダイヤとなっていますが、路線バスが充実しているので、実は支障がなかったりします。

さて、ホーから階段を上がると、無人駅なのできっぷ売り場とSuicaをタッチする機械だけがあります。南武支線へは、一度改札を出て道路を渡ることになります。
(写真2 鶴見線側の浜川崎駅のきっぷ売り場)
鶴見線側の浜川崎駅のきっぷ売り場

階段を下りて、道路を渡ると南武支線の浜川崎駅があります。鶴見線の改札よりも立派な感じです。
(写真3 南武支線の浜川崎駅)
南武支線の浜川崎駅

南武支線は、205系1000番台の2両編成でワンマン運転です。浜川崎-川崎新町-八丁畷-尻手の4駅を往復しています。地元では、“浜線”と呼ばれいてるようですが、“ハマ線”というと私は「横浜線」と思うので、初めて聞いたときは場所が変われば・・・と思いました。
(写真4 南武支線の浜川崎駅)
南武支線205系1000番台

なお、車両はワンマン運転用のミラーが乗務員室に取り付けられています。やはり、都会ではない雰囲気です・・。
(写真5 ワンマン運転用のミラー)
ワンマン運転用のミラー

さて、列車の方は浜川崎駅を出ますと、次の川崎新町駅で対向の貨物列車を待ち、あっという間に八丁畷(はっちょうなわて)駅につきます。
(写真6 JR八丁畷駅の駅名標)
JR八丁畷駅の駅名標

八丁畷駅は、京急線の上にあり、ホームは京急の上りと下りホーム間の跨線橋ともなっています。
(写真7 JR南武支線・貨物線の下は京急線)
JR南武支線・貨物線の下は京急線

ここも無人で改札がないため乗り換え用のICカード読取機が設置されています。なお、外に出る場合は、どちら側かの階段を下りて京急の八丁畷駅の改札口を使用することになります。
(写真8 JR-京急乗り換え用のICカード読取機)
JR-京急乗り換え用のICカード読取機

次回は、京急線に乗り換えるところからご紹介して最後となります。
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