まずは、“初夏のセノハチ”というタイトルの「国立呉工業高等専門学校 ジオラマ作り隊」の作品です。
JR山陽本線の“瀬野~八本松”間の景色をモデルにしたものです。
(写真1 国立呉工業高等専門学校 ジオラマ作り隊)

信号機や街灯などは、実際にライトが点灯します。
また、橋梁を含めた線路も、しっかりと作られています。
(写真2 鉄橋と作業員)

このほか、自然の表現もすてきで、トンネル付近の樹木は青々と茂っています。
(写真3 トンネル)

また、川の水や、周辺の人々など、安らぐ情景となっています。
(写真4 川の情景)

モジュール全体を見ると、汽車が通過していくシーンもぴったりと合います。
(写真5 モジュール全体)

つづいては、平城京の“朱雀門”を製作した「渋谷教育学園渋谷高校 鉄道研究部」の作品です。
意図的にメインをはっきりとさせ、重点的に仕上げたそうです。
線路の通し方やホームの設置など、アイディアもなかなかだと思います。
(写真6 渋谷教育学園渋谷高校 鉄道研究部)

鉄道模型コンテスト2018~モジュール部門は、まだまだ続きます。
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