1校目は、“花道のラストラン”というタイトルの「自由ヶ丘学園高等学校 鉄道研究部」の作品です。
寝台特急「富士・はやぶさ」の最終列車が出発する東京駅を再現しています。
東海道線のホームも照明が点灯して、しっかりと作られています。
(写真1 自由ヶ丘学園高等学校 鉄道研究部)

メインの寝台特急が停車しているホームには、たくさんの鉄道ファンが集まっています。
蛍光灯や人の配置など、モジュール全体にこだわりを感じます。
(写真2 東京駅のシーンから)

2校目は、“日本の工業を支える鉄とそれを運ぶ車両”というタイトルの「東京都立戸山高等学校 地理歴史部」の作品です。
京浜地区のJFEスチール(旧 川崎製鉄/日本鋼管)東日本製鉄所をモデルにしています。
(写真3 東京都立戸山高等学校 地理歴史部)

建物の錆などを上手に表現しているほか、3Dプリンターも使った特殊な貨車など、こだわりの製作となっています。
(写真4 製鉄所の貨車)

3校目は、JR山手線・都電荒川線(東京さくらトラム)“大塚駅”を再現した「正則学園高等学校 鉄道研究同好会」の作品です。
JR線と路面電車の交差や、山手線のホームドアなど、同駅の特徴を捉えています。
(写真5 正則学園高等学校 鉄道研究同好会)

4校目は、JR東海道線の“根府川付近”をモチーフにした「広尾学園 中学校・高等学校 鉄道研究部」の作品です。
“真夏の根府川”というタイトルかつけられていて、トラス橋は3Dプリンターを使って作られています。
(写真6 広尾学園中学校・高等学校 鉄道研究部)

鉄道模型コンテスト2018~モジュール部門は、別の話題などを入れて続きます。
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