ちょうど、相鉄・東急直通線工事の記事用に、新横浜駅で写真を撮っていて、少し前から煙が気になっていたところに、消防車のサイレンが聞こえてきましたので、駅に近いところということもあり、現場に向かってみました。
(写真1 横浜線線路内火災 消防到着)

火災現場には、すでに警察官が到着し、周囲の交通整理を始めていました。
また、横浜市の消防や消防団が到着すると、すぐに消火活動の準備がはじまりました。
(写真2 消防による消火活動開始)

そのころ、一足先に到着したとみられるJR(駅)係員による消火も行われていましたが、消化器ではほとんど効果がなく、風に煽られ火の勢いが増していました。
(写真3 JR係員による消火)

そんな様子は、運転見合わせとなっていた横浜線の新横浜駅ホームからも、乗客が消火活動を見守っていました。
(写真4 新横浜駅ホームから様子を見守る乗客)

なお、火災が広がっていく先には、監視要員の姿も見られましたが、風が吹くと一気に燃え上がるので、注意していないと危険だと思いました。
(写真5 火災状況の監視)

まもなく、消防のホースでの放水もはじまり、幸いなことに、一気に火が消し止められていきます。
鎮火状態になってかも、念入りに水をまいていました。
このあと、現場検証が行われるようでしたが、次の予定もあり、すでに、時間を割いてしまっているので、その場を離れることにしました。
(写真6 消防のホースでの消火活動)

駅からは、次の目的地へバスで向かいましたが、現場付近を通過した際には、横浜線の運転が再開されていました。
(写真7 横浜線運転再開)

ちなみに、動画も少しだけ撮りましたけれど、消防による手際のよい消火活動の様子がわかります。
早々に鎮火でき、本当に何よりだと思いました。やはり、火災は怖いものです。
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