まずは、“おいでよみかん山”というタイトルの「大阪緑涼高等学校 サブカルチャー研究部」の作品です。
日用品を多く使っているにも関わらず、リアルな表現が随所に見られます。
(写真1 大阪緑涼高等学校 サブカルチャー研究部)

テーマとなっている“みかん”は、いたるところに美味しそうな実をつけています。
(写真2 みかん山の風景)

水切りネットなどを使って作られたグランドのフェンスなども、とてもいい感じになっています。
(写真3 グランドのフェンスなど)

つづいては、“築堤の風景と旧線跡”を再現した「渋谷教育学園幕張中学校・高等学校 鉄道研究部・同好会」の作品です。
どこか特定の場所をモデルにしたわけではないとのことですが、こだわりを実感できる仕上がりです。
(写真4 渋谷教育学園幕張中学校・高等学校 鉄道研究部・同好会)

テーマの旧線跡も、線路や周囲の草など、再現力がすごいと思います。
(写真5 旧線跡の再現)

3校目は、“終末を演出するストラクチャーたち”というタイトルの「宮城県仙台第一高等学校 鉄道研究部」の作品です。
緑化した建築物や車両、そのほか、倒れたタンクから流出する液体など、人の手が入らなくなった様子を表現しています。
(写真6 宮城県仙台第一高等学校 鉄道研究部)

第9回全国高等学校鉄道模型コンテスト~モジュール部門は、別の話題を入れて続きます。
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