はじめは、“中央本線と猿橋の宿場町”というタイトルの「東京都立戸山高等学校 地理歴史部」の作品です。
1900年代前半の大月市(山梨県)猿橋付近を表現したものです。
(写真1 東京都立戸山高等学校 地理歴史部)

刎橋や鉄橋のほか、猿橋宿や民家にはドラマがあります。
(写真2 猿橋の宿場町)

2校目は、鶴見線の“新芝浦駅”を再現した「正則学園高等学校 鉄道同好会」の作品です。
支線の終点である海芝浦駅のひとつ手前の駅で、専用線への引き込み線などにも目を向けています。
(写真3 正則学園高等学校 鉄道同好会)

3校目は、“昭和の風情残る二子玉川”というタイトルの「城西大学附属城西高等学校 科学部」の作品です。
東急田園都市線の二子玉川駅~用賀駅間を表現しています。
(写真4 城西大学附属城西高等学校 科学部)

4校目は、“東海道 旧戸塚大踏切”というタイトルの「日本大学藤沢高等学校 鉄道研究部」の作品です。
開かずの踏切だった頃の東海道線戸塚駅付近を、コーナーのモジュール上に作ったものです。
(写真5 日本大学藤沢高等学校 鉄道研究部)

5校目は、“失われた技術(テクノロジー)”というタイトルの「多摩大学目黒中学・高等学校 クラフト部」の作品です。
線路のサイドにある木々の中に古い車両があり、朽ちた様子で表現しています。
(写真6 多摩大学目黒中学・高等学校 クラフト部)

第9回全国高等学校鉄道模型コンテスト~モジュール部門の話題は、もうしばらく続きます。
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