なかでも、少しさび付いていて、クリーニング液だけでは改善しないものについては、タミヤのクラフト綿棒と、コンパウンドを使って、念入りにさびも落として、車軸を受けるくぼみの奥までピカピカにしました。
(写真 KATO 台車集電板 さび取り・清掃作業)

今回の対象は、KATOの103系から。京浜東北線と南武線です。
さびを落とした後は、軸受け部分に、集電の向上とさび(酸化)防止をかねて、接点復活王(サンハヤト)をぬり、膜をつくるようによく拭きとりました。
走行させて問題がなければ、そのまま完了です。
もし、チラツキが残るようであれば、そのまま少し走行させた後、再度、(何も塗っていない)クラフト綿棒で拭き取りを行って仕上げます。
1両だけ集電シューの調整も必要な車両もありましたが、基本的には台車の清掃がきちんとできれば、ライト系のチラツキなどの問題は解消すると思います。
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