前回、龍口寺前交差点まで記録して、江ノ島駅が目前でしたけれど、少しもどりまして、峰ヶ原信号場から(反対方面)です。
この信号場は、鎌倉高校前駅と七里ヶ浜駅の間にあって、単線のためここでも、列車の交換を行います。
(写真1 峰ヶ原信号場 20形と500形)

平行して通っている国道134号線には、江ノ電バスの「峰ヶ原バス停」があります。
(写真2 峰ヶ原バス停)

峰ヶ原信号場から出発した鎌倉方面の列車は、再び柵のない区間を走行します。
(写真 峰ヶ原信号場から鎌倉方面の列車)

ごくわずかに高いことろを江ノ電1000形「嵐電号」が通過していきます。
(写真4 江ノ電1000形「嵐電号」)

ここでも、迫力のある江ノ電が見られますが、注意が必要です。
(写真5 峰ヶ原信号場-七里ヶ浜駅)

この区間には、建物の間から狭い道路も接続しているため、注意を促す看板や列車の接近を知らせる装置などもあります。
ただし、踏切ではないため、遮断機などはありません。
(写真6 列車の接近を知らせる装置など)

線路に沿って歩いて行くと、カーブの先に七里ヶ浜駅が見えてきます。
(写真7 七里ヶ浜駅方面)

見所は電車や線路だけではなく、七里ヶ浜の海もすてきです。
※海岸全体の写真は、別の記事で掲載を予定しています。
(写真8 七里ヶ浜の景色)

江ノ電の話題は、あと数回つづく予定です。
- 関連記事
-
- 江ノ島電鉄 2016年早春 (5)踏切の点検作業と長谷駅 (2016/04/17)
- 江ノ島電鉄 2016年早春 (4)極楽寺駅 (2016/04/13)
- 江ノ島電鉄 2016年早春 (3)峰ヶ原信号場-七里ヶ浜駅 (2016/04/11)
- 江ノ島電鉄 2016年早春 (2)腰越-江ノ島間の併用軌道 (2016/04/07)
- 江ノ島電鉄 2016年早春 (1)腰越駅と神戸橋 (2016/04/05)
いつも、ありがとうございます。
嵐電(京福電気鉄道)と姉妹提携している関係で、1編成2両が嵐電カラーの“嵐電号”となっていて、とてもきれいなカラーだと思います。
ちなみに、嵐電には、江ノ電カラーの“江ノ電号”があります。
江ノ電は、このほかにも、台湾鉄路管理局(平渓線)との提携に関連して、台湾と神奈川の観光をテーマにしたラッピング電車も走っています。
さらに、元から色の違うレトロ車両(10形)や、広告ラッピング車などもあって、いろいろなバージョンがあります。
昔のイメージも残しつつ、新しくなっていく江ノ電も楽しいかと思います。
ブログの方も楽しみにしております。引き続き、どうぞ、よろしくお願いいたします。
初めて見るカラーですね。
江ノ電は緑一色とばかり思ってました。