今回の1校目は、“江ノ島電鉄 鎌倉高校前駅”を再現した「東京都立戸山高等学校 地理歴史部」の作品です。
江ノ電は単線ですが、規格の関係で複線になっていると思われます。
(写真1 東京都立戸山高等学校 地理歴史部)

何かと絵になる鎌倉高校前駅の特徴的なシーンを集めて、上手くまとめています。
(写真2 江ノ電 鎌倉高校前駅)

2校目は、“西武新宿線 地下化予想図”というタイトルの「城西大学付属城西高等学校 物理部」の作品です。
新井薬師前駅付近とのことで、高低差のある地形を表現しています。
(写真3 城西大学付属城西高等学校 物理部)

3校目は、“人々の生活に息づく鉄道”というテーマの「東京都立西高等学校」の作品です。
西武新宿線鷲ノ宮駅周辺を再現したもので、グランドやスーパーなど、街の様子がしっかりと作られています。
(写真4 東京都立西高等学校)

4校目は、“伊予鉄道”がテーマになっている「済美平成中等教育学校 鉄道模型有志」の作品です。
いよてつ高島屋や松山城など、松山市中心部をコンパクトに表現したような感じです。
(写真5 済美平成中等教育学校 鉄道模型有志)

5校目は、“非電化ローカル線と近未来鉄道が交差するJRの乗り入れない三層構造”というタイトルの「茨城県立土浦第一高等学校」の作品です。
守谷駅をモデルにしたモジュールで、駅舎の中などまで作られています。
(写真6 茨城県立土浦第一高等学校)

鉄道模型コンテスト2015からモジュール部門は、あと4回の予定で続きます。
- 関連記事
-
- 鉄道模型コンテスト2015 (高校)モジュール部門 27 (2015/12/23)
- 鉄道模型コンテスト2015 (高校)モジュール部門 26 (2015/12/21)
- 鉄道模型コンテスト2015 (高校)モジュール部門 25 (2015/12/18)
- 鉄道模型コンテスト2015 (高校)モジュール部門 24 (2015/12/15)
- 鉄道模型コンテスト2015 (高校)モジュール部門 23 (2015/12/03)