初回記事は、LEDテープをそのまま利用して、LEDを3個一組の単位ごとに使用したものでした。
今回は、切り離して、2個一組や1個単位に調整して、KATO 鉄道模型・Nゲージ 103系に搭載してみました。
(写真1 格安LEDテープから製作の室内灯)
PWM方式のコントローラー(パワーパック)使用であれば、1編成きれいに点灯します。
(写真2 KATO Nゲージ 103系 青梅線)
車両への取り付け方法は、以前掲載したテープLEDの室内灯とほぼ同じです。
(写真3 鉄道模型用自作室内灯の取り付け)
2個一組、または1個単位に調整したLEDは、フレキシブル基板のコーティングを紙やすりではがして接点を作ったり、値を変更した抵抗器の設置場所を、便利になるように変えてあります。
なお、間隔の調整や基板が足りないところは、導電性の銅箔テープを使用して簡単につなげています。
この単位の変更により、PWM方式ではないコントローラーでも、少し低めの電圧から点灯するようになりました。
(写真4 格安LEDテープの室内灯 先頭車・中間車用)
切り取って残ったLEDは、前記と同じく接点を作ったり、取り外して別のものに使用することもできます。
(写真5 残ったLEDとテープから取り外したLED)
1巻330円(送料・税込み)で、300個もLEDが付いていますので、いろいろと使い道があり楽しめそうです。
- 関連記事
-
- 格安では珍しい昼白色のLEDテープ 自作室内灯用 (2015/12/16)
- KATO LED室内灯クリアと格安LEDテープの共存 (2015/12/04)
- 格安LEDテープからの室内灯製作 (続編)数を調整する (2015/12/01)
- 20系 寝台客車の室内灯製作 Nゲージ(依頼品) (2015/11/28)
- 5m 300連 300円台の格安LEDテープから室内灯製作 (2015/11/21)