はじめは、 JR山手線原宿駅近くにある宮廷ホームを題材にした「東京都市大学附属高等学校 鉄道研究部」の作品です。
(写真1 東京都市大学附属高等学校 鉄道研究部)

モジュールの各所も、しっかりと仕上がっていますが、写真を撮る人々のシーンやE231系500番台と103系の混結編成など遊び心もたっぷりです。
(写真2 写真を撮る人々)

モジュール全体を見たときに、場所を知っていれば、すぐにどこかわかるほど上手くまとめられています。
(写真3 原宿駅・宮廷ホーム モジュール全体)

つづいては、“朝”をテーマに、地方の私鉄の駅を中心にした「浜松学院中学・高等学校 鉄道研究部」の作品です。
(写真4 浜松学院中学・高等学校 鉄道研究部)

一段高い位置にある駅や踏切のなど、バランスよくレイアウトされています。
草木の表現をはじめ、どこも、しっかりと作られています。
(写真5 モジュール内の駅や踏切など)

3校目は、東急大井町線上野毛駅を再現した「世田谷学園高等学校 鉄道研究同好会」の作品です。
実際とは、少し周辺の配置がちがうところもありますが、一段下がった位置にあるホームなど、特徴を表現しています。
(写真6 世田谷学園高等学校 鉄道研究同好会)

他の話題も入れながら、鉄道模型コンテストからの作品紹介はつづきます。
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