1つめは、「ガード下の風景」という作品で、2012年 TMSレイアウト・コンペの受賞作品でもあります。
(写真1 ガード下の風景より)

昭和の時代には一般的だった高架下の様子を、細かいところまで再現しています。
(写真2 線路間の通りを見る)

建物に照明が点灯いるほか、鉄工所内には溶接の火花が散る様子もLEDを使って表現しています。
(写真3 溶接の火花が散る鉄工所)

見る位置を変えると、空き地や電柱脇のゴミ袋など、本物の情景を見ているような錯覚に陥るほどです。
このほか、高架の架線柱には、お約束の“コンビーフ”の広告看板も見えます。
(写真4 小物もリアルに再現)

2つめは、「留置線のある風景」という作品からです。
列車がたくさん並ぶ車庫は、作ってみたい人が多いジオラマの一つではないかと思います。
(写真5 留置線のある風景)

草の生え方なども、とても上手く表現されています。
あと、JR西日本の車両でまとまっているのかと思いましたら、JR東日本の485系の姿もありました。
(写真6 車庫にとまるJR西日本などの車両)

Gフェスと、鉄道模型コンテストからは、引き続き掲載していく予定です。
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