結果的に連続のほうがよいと思ったので、予定していた内容と変えて、続けて先に掲載します。
現時点で、まだレアな新1000形(17次車)は、ステンレス車体への全面塗装(先頭車両の前部のみ、以前と同じ普通鋼への塗装)ということで、これまでにない光沢が目立ちます。
(写真1 京急 新1000形17次車 1613編成 南太田駅)

車体側面は、鋼製やアルミの車体への塗装とは、明らかにちがって見えます。
(写真2 京急 新1000形17次車 側面 金沢文庫駅)

アップで見ると少し伝わるかもしれませんが、実車なのに、鉄道模型の16番/HOゲージでの(ポリウレタン樹脂)塗装みたいな感じがしなくもありません。
また、ラッピングで全面塗装に近づけた車両(1800番台ほか)と比べると、窓枠などの銀色部分がなくなりましたので、そういった点でも雰囲気がだいぶちがうかと思います。
(写真3 ステンレス車体への塗装)

そして、車内は、2画面・左右一体となったLCDの情報提供装置は、停車駅などをワイドに表示します。
(写真4 2画面表示のLCD)

なお、16次車から復活した(ステンレス車としてははじめてだった)ボツクスシートには、同じくセットで補助席もあります。
(写真5 ボツクスシートの補助席)

このほか、デザインが少し変わった袖仕切りは、大きいながらも明るい感じがします。
(写真6 デザインが少し変わった袖仕切り)

おまけとして、南太田駅で通過列車の待避を行う際に、気温が低いため中央のドアを締めたままと(ドアカット)したときは、ドア上部のLCDにも、その案内が表示されました。
(写真7 ドアカットの表示)

同じ新1000形に、大きく分けても、アルミ車、ステンレス車、1800番台(貫通形)、マイナーチェンジ車(16次車)・・・と、いろいろな車体のタイプと呼び名があるのは、謎の一つといえるかもしれません。
さて、前回いつ降りたか忘れてしまうほど久しぶりに、京急線汐入駅で降りました。
横須賀方面では珍しい用事があってのことでした。
(写真1 京急線 汐入駅)

駅に到着する直前に見える景色がなんか違うような気がしますが、どのくらい前のことかという感じですが、いつまでも港の一部が見えていた頃の様子が頭から離れないようです。
(写真2 京急線車内から見る汐入駅前)

汐入駅前の地図を見ると、となりの横須賀中央駅も近く、米海軍の横須賀基地あるところとしても有名だと思います。
(写真3 汐入駅・横須賀中央駅の周辺地図)

ここで、お約束の汐入駅の駅名看板です。
(写真4 汐入駅の駅名看板)

駅は、トンネルの間にあり、上下線どちらの方向を見ても、トンネルから列車が出てきます。
(写真5 トンネルから出てくる車両)

目的地へ向かう前に、ふと振り返ると、全面塗装の新車が見えました。
(写真6 全面塗装の新1000形ステンレス車)

もどりは、不思議ことに、浦賀駅方面からもどってきた、この車両に乗ることになりました。
この新車(新1000形17次車)についても写真を撮ることができましたので、記事の流れが許せば、ブログに記録しようと思います。
(写真1 京急川崎駅の通称“パタパタ式”の列車案内)

かつては、空港(飛行機)などのほか、京急の主要な駅のホームに設置されていましたが、LEDなどの新しいものと交換されて、今ではほとんど見なくなりました。
しかし、京急川崎駅では、上り、下り線の各ホームに、2つずつ残っていて、案内を続けています。
(写真2 京急川崎駅上り線ホームの列車発車案内)

時代を感じるものですが、外国語表示ができない以外は、そんなに不便を感じるようなことはないと思います。
ただ、上部の停車駅の案内は、種別や表示方法などがかわり、昔とはイメージが変わっています。
古い機器は、メンテナンスなども大変だと思いますが、まだまだ、活躍してほしいものです。
京急蒲田駅に続いての“ウイングキッチン”は、オープン初日、たくさんの人で賑わっていました。
(写真1 京急鶴見駅)

ちなみに、京急線の京急鶴見駅とJR京浜東北線の鶴見駅東口の間にあるバスターミナル(横浜市営バス・川崎鶴見臨港バス)も、少し前にきれいになりました。
(写真2 JR京浜東北線 鶴見駅東口のバスターミナル)

さて、ウイングキッチンですが、各店舗とも行列ができるほどでした。
(写真3 ウイングキッチン京急鶴見)

また、店舗の案内を見る人も多々見受けられました。
(写真4 インフォメーション)

控えめに出ている京急ストアのマークが、ちょっといい感じです。
(写真5 京急ストアのマーク)

なお、改札内にはトイレができ、駅構内改札外には、コンビニエスストアのセブンイレブンもできました。