にゃいっちぃと電車のきっぷ(Panda NEKO No.1 ブログ)
鉄道模型や鉄道おもちゃの電子工作(3件の特許取得)を含む製作などと、鉄道関係の話題を紹介していきます。第22回 国際鉄道模型コンベンション(JAM)に、今年・2023年も出展します。
2018年8月4日(土)~5日(日)の2日間、東京ビッグサイト(東京国際展示場)で開催された、鉄道模型コンテスト2018・第10回全国高等学校鉄道模型コンテスト~1畳レイアウト部門の5回目・最終回です。

まずは、“箱根”をテーマにした「芝学園 技術工作部」の作品です。
高低差のある迫力のジオラマになっています。
(写真1 芝学園 技術工作部)
芝学園 技術工作部

箱根登山鉄道をイメージした風景の中には、ロープウェイも見られるなど、箱根を1畳の中に凝縮しています。
(写真2 箱根登山鉄道をイメージしたジオラマ)
箱根登山鉄道をイメージしたジオラマ

山を下りてくると、箱根湯本駅とわかる駅もあります。
小田急のロマンスカーも到着しています。
(写真3 箱根湯本駅とロマンスカー)
箱根湯本駅とロマンスカー

つづいては、“中央本線”をテーマにした「東京電機大学高等学校 鉄道研究部」の作品です。
勝沼ぶどう郷駅をメインにしています。
(写真4 東京電機大学高等学校 鉄道研究部)
東京電機大学高等学校 鉄道研究部

レイアウト全体は、甲府盆地を意識したのどかな景色となっていますが、桜が咲くシーズンという設定で、とても明るいイメージです。
(写真5 勝沼ぶどう郷駅など)
勝沼ぶどう郷駅など

ジオラマの前には、同駅の列車案内が表示されるモニターも設置されていました。
(写真6 ジオラマ前のモニター)
ジオラマ前のモニター

鉄道模型コンテスト2018~1畳レイアウト部門は、5回にわたり掲載してきましたが、今回で最終回となります。
なお、モジュール部門と同様に、写真が撮れているものは、すべての参加団体(校)を掲載しています。しかしながら、出展はとても多く、限られた時間の中であるため、残念ながらご紹介ができなかった団体がありましたら、どうかご容赦いただければと思います。
なかなか調子がよくならず、更新間隔が開いてしまうことが続いていて申し訳ありません。
今回も、鉄道模型コンテストの話題の続きで更新します。

2018年8月4日(土)~5日(日)の2日間、東京ビッグサイト(東京国際展示場)で開催された、鉄道模型コンテスト2018・第10回全国高等学校鉄道模型コンテスト~1畳レイアウト部門の4回目です。

1校目は、信越本線横川駅付近など“碓氷峠”をテーマにした「桐蔭学園高等学校 鉄道研究部」の作品です。
横川機関区(横川運転区)をイメージして、たくさんの電気機関車や客車などが見られます。
(写真1 桐蔭学園高等学校 鉄道研究部)
桐蔭学園高等学校 鉄道研究部

横川駅付近ということで、峠の釜飯で雰囲気を盛り上げています。
(写真2 碓氷峠・横川駅付近をテーマにしたジオラマ)
碓氷峠・横川駅付近をテーマにしたジオラマ

2校目は、“春告ぐ鶯、桃を経ちて”というタイトルの「京都市立京都工学院高等学校 鉄道研究部」の作品です。
レイアウト上の奈良線で活躍する103系や205系などの車両が、イメージした風景の場所をアピールしているようです。
(写真3 京都市立京都工学院高等学校 鉄道研究部)
京都市立京都工学院高等学校 鉄道研究部

主に住宅地の中を列車が通っていきますが、切り通し区間なども作られています。
(写真4 切り通しの区間)
切り通しの区間

3校目は、“山の中をループする、大きなレイアウトの「東京都立大崎高等学校 ペーパージオラマ部」の作品です。
最上段の鉄橋から、トンネル区間(地下)まで、高さを変えて複数の線路が通っています。
(写真5 東京都立大崎高等学校 ペーパージオラマ部)
東京都立大崎高等学校 ペーパージオラマ部

いろいろな列車が、トンネルから出てきたり消えたりして、おもしろい設定となっています。
(写真6 いろいろな列車が出てきたり消えたり)
いろいろな列車が出てきたり消えたり

鉄道模型コンテスト2018~1畳レイアウト部門は、次回が最終回となります。
2018年8月4日(土)~5日(日)の2日間、東京ビッグサイト(東京国際展示場)で開催された、鉄道模型コンテスト2018・第10回全国高等学校鉄道模型コンテスト~1畳レイアウト部門の3回目です。

1校目は、“江ノ電(江ノ島電鉄)”の沿線をテーマにした「早稲田高校 鉄道研究部」の作品です。
1畳の中に凝縮された湘南の風景がすてきです。
(写真1 早稲田高校 鉄道研究部)
早稲田高校 鉄道研究部

まずは、JR横須賀線との乗換駅にもなっている鎌倉駅です。
特徴のある駅舎も、ミニサイズでまとまっています。
(写真2 JR横須賀線・江ノ島電鉄 鎌倉駅)
JR横須賀線・江ノ島電鉄 鎌倉駅

単線の江ノ電は、各所で対向列車の待ち合わせ(列車交換)を行いますが、そんな様子も見ることができます。
(写真3 対向列車の待ち合わせ)
対向列車の待ち合わせ

また、背後に湘南モノレール(湘南江ノ島駅)が見えるあたりの丘には、江ノ電をはじめとする関連各社のキャラクターも作られています。
(写真4 丘の上の鉄道キャラクター)
丘の上の鉄道キャラクター

1校目は、“路面電車”が通る街の「海城中学高等学校 鉄道研究部」の作品です。
少し前の都電荒川線をモチーフにしたような感じのレイアウトです。
(写真5 海城中学高等学校 鉄道研究部)
海城中学高等学校 鉄道研究部

メインの路面電車は車庫のシーンもあります。
(写真6 路面電車の車庫)
路面電車の車庫

鉄道模型コンテスト2018~1畳レイアウト部門は、まだ、続きます。
2018年8月4日(土)~5日(日)の2日間、東京ビッグサイト(東京国際展示場)で開催された、鉄道模型コンテスト2018・第10回全国高等学校鉄道模型コンテスト~1畳レイアウト部門の2回目です。

まずは、スタジオジブリのアニメーション映画“天空の城ラピュタ”をテーマにした「白梅学園青修中高一貫部 鉄道模型デザイン班」の作品です。
(空中)海賊のドーラ一家に追われる炭鉱の街のシーンを再現しています。
(写真1 白梅学園青修中高一貫部 鉄道模型デザイン班)
白梅学園青修中高一貫部 鉄道模型デザイン班

橋の下から空まで、1畳のスペースを十分に生かしています。
(写真2 天空の城ラピュタのシーンから)
天空の城ラピュタのシーンから

ポイントとなるシーンは、詳細に作られています。
(写真3 詳細なシーンの作り)
詳細なシーンの作り

木で組まれた橋など、アニメのシーンを見事に立体化していて、トロッコの車両も実際に走行します。
(写真4 アニメのシーンを見事に立体化)
アニメのシーンを見事に立体化

つづいては、“郷愁の一夏”というタイトルの「鎌倉学園中学高等学校 鉄道研究同好会」の作品です。
地方私鉄のローカルな景色をレイアウトにしています。
(写真5 鎌倉学園中学高等学校 鉄道研究同好会)
鎌倉学園中学高等学校 鉄道研究同好会

路線バスが通過するシーンなど、どこも、のんびりした山の風景を楽しむことができます。
(写真6 のどかな風景)
のどかな風景

鉄道模型コンテスト2018~1畳レイアウト部門は、もう少し続きます。
2018年8月4日(土)~5日(日)の2日間、東京ビッグサイト(東京国際展示場)で開催された、鉄道模型コンテスト2018・第10回全国高等学校鉄道模型コンテスト~モジュール部門の48回目・最終回です。

まずは、“ギリシャの夏”というタイトルの「東京都立三鷹中等教育学校 鉄道研究同好会」の作品です。
アテネの市街地を通る鉄道風景を表現したものです。
(写真1 東京都立三鷹中等教育学校 鉄道研究同好会)
東京都立三鷹中等教育学校 鉄道研究同好会

沿線の建物がとてもよい雰囲気を出しています。
また、日本の貨物列車ではありますが、妙にマッチしているようにも感じます。
(写真2 アテネの市街地のモジュールから)
アテネの市街地のモジュールから

つぎは、JR中央線“国立駅”を再現した「桐朋高等学校 交通研究部 鉄道研究班」の作品です。
学校の最寄り駅であり、旧駅舎の再築をきっかけとして、モジュールの製作に取り組んだとのことです。
(写真3 桐朋高等学校 交通研究部 鉄道研究班)
桐朋高等学校 交通研究部 鉄道研究班

ホームのつくりや機器類の箱など、細かなところにも力が入っています。
(写真4 JR中央線国立駅)
JR中央線国立駅

最後は、“山奥の線路”というタイトルの「桐朋高等学校 交通研究部 鉄道研究班」の作品です。
夏休みの思い出を、モジュールにて表現しています。
(写真5 帝京中学校・高等学校 模型同好会)
帝京中学校・高等学校 模型同好会

一見合わなそうなE235系の山手線が、出展作品全体を通る車両として通過していきますけれど、同系列は他線にも導入されるようですので、そんな光景が見られることもあるのかもしれません。
(写真6 山奥の線路のモジュールにE235系が通過)
山奥の線路のモジュールにE235系が通過

鉄道模型コンテスト2018~モジュール部門は、48回にわたり掲載してきましたが、これで終わりとなります。
写真が撮れているものは、すべての参加団体(校)を掲載しています。しかしながら、出展はとても多く、限られた時間の中であるため、残念ながらご紹介ができなかった団体がありましたら、どうかご容赦いただければと思います。

鉄道模型コンテスト2018については、他の部門の掲載(一部は、続き)も予定てします。