イベントは、明日30日(水)まで行われます。
(写真1 第7回京急鉄道フェア 京急百貨店)

年末恒例の鉄道コレクションは、すでに発表があったように、「京急700形 非冷房車 高運転台」です。
(写真2 鉄コレ 京急700形 非冷房車 高運転台)

販売ブースは閑散としていて、過去2回で発売の230形、600形非冷房車と共に、入手可能です。
(写真3 京急鉄道コレクション販売ブース ほか)

鉄コレといえば、こちらも電車市場から発表のあった「東急8000系」です。
見本品が展示されていて、ぜひ宣伝・購入して下さいとのことでした。
(写真4 電車市場 鉄コレ 東急8000系 見本展示)

基本4両セットと中間2両セットになるようで、東急のバリエーションが増えるのは楽しみです。
(写真5 鉄コレ 東急8000系 見本)

鉄道模型関連では、京浜急行バスを含む京急のN・HOゲージなどを集めて展示していました。
(写真6 京浜急行関連の模型展示 N・HOゲージなど)

さりげなく、“けいきゅん”もいました。
(写真7 けいきゅん)

そして、いつもの「巨大ジオラマNゲージ鉄道模型運転会」もあります。
(写真8 巨大ジオラマNゲージ鉄道模型運転会)

京急の車両中心ですが、京浜東北線などJR東日本などの車両も、たくさん見られます。
(写真9 京浜東北線・京急800形 ほか Nゲージ)

ジオラマも、みなみとみらい地区(横浜)、品川駅周辺エリア、羽田空港など、見所いっぱいでした。
(写真10 品川駅周辺エリア)

(写真11 羽田空港)

ステージでは、「日本鉄道党年末納会」が行われていて、この後、開始にあたり撮影・録画・録音が禁止となりました。
禁止の説明が、柔らかく伝えるための冗談かと思っていましたら、案外本当でした・・・。
(写真12 ステージイベント)

今回は、“ぐでたま”と京急のコラボもあり、別の階の5階には、特設コーナーがありました。
(写真13 ぐでたまとコラボのコーナー 5階)

最後は、いつもと同じ、上大岡駅改札から直結の京急百貨店3階入口の案内板です。
(写真14 京急百貨店3階入口の案内板)

冒頭にも記載しましたが、明日(2015年12月30日)まで開催しています。
ステージで行われた、京急電鉄(広報課)の飯島さんによるトークショー・4日(日)の2回目は、「てつどうもけい」がテーマでした。※トークショーは、2日間で計6回あり、それぞれ違う内容で行われました。
(写真1 トークショーの様子)

会場内にも「ジオラマ展示会」として、鉄道模型(Nゲージ)のレイアウトがありました。
話題の“KEIKYU YELLOW HAPPY TRAIN”をはじめ、京急の車両が大集合です。
(写真2 ジオラマ展示会・鉄道模型)

そんな中、お子さんたちが気になっていたのが、京急の車両に混ざって、高架を走行する新幹線です。
とても違和感がありますが、これは、トークショーの内容とも関係があり、京急と新幹線の実車が、同じ線路幅“1435mm(標準軌)”ということを言いたかったようです。
(写真3 新幹線と京浜急行の車両 Nゲージ)

鉄道模型に関するトークショーでは、鉄道模型と実物(実車)との違いについて、いろいろな話がありました。
たとえば、カーブに関する話があって、鉄道模型(Nゲージ)で多く使用されているTOMIXのR280(半径280mm)は、実物の場合はどんなイメージかということです。
実物に換算するとR=45(m ※メートル)に相当するということで、京急線で2番目にきつい、八ツ山(品川-北品川)のカーブが“R=100”で、そのイメージよりもきついカーブになるということでした。
(写真4 京急線 八ツ山のカーブ)

これに関連して、鉄道で最もきついカーブ(路面電車を除く)では、箱根登山鉄道のR=30がり、これにちかいイメージではという話もありました。
(写真5 箱根登山鉄道のカーブ)

このほかにも、スケール速度についてや、HO(16番)ゲージ、原鉄道模型博物館の1番ゲージなど、いろいろなとおもしろかったです。
(写真6 京急 旧600形のHOゲージ)

また、会場内の展示では、湘南電気鐵道 デ1形(後の京急230形)の1/20縮尺の大きな模型もありました。
(写真7 湘南電気鐵道 デ1形 1/20)

あと、トークショーの中で、紙の(おりがみ)模型として“○○○系”も登場しました。
“けいきゅん”の後ろに見える、京急にはない“ウグイス色”の車両から、何のことだかは想像がつくと思います。
(写真8 ステージ上のけいきゅん)

時間終了後には、お子さんたちからの質問に熱心に答えられていて、とてもお忙しそうでした。
もちろん、小さなお子さん限定というわけでもなく、とてもすてきなイベントで、次回も、開催されるといいなと思いました。
「京急鉄道フェスタ in BIG FUN 平和島」のイベント全体については、前回の記事をご覧いただければと思います。
まだ、あまり知られていないイベントですが、指令器を設定して、方向指示器(方向幕)をかえる体験ができるなど、かなり充実した内容となっていました。
(写真1 京急表示器たいけんコーナー)

(写真2 方向幕の指令器)

会場は、平和島競艇場などと一体となっているレジャー施設のBIG FUN 平和島です。
(写真3 平和島競艇場・BIG FUN 平和島)

競艇場入口の手前の建物がイベント会場で、わかりやすいように、たくさんの案内がありました。
(写真4 BIG FUN 平和島 入口付近)

建物内に入ると、いきなり、本物の菱形パンタグラフが展示されていました。久里浜工場のイベントで見るときよりも、大きく感じます。
(写真5 1階のパンタグラフ展示会)

エレベーターまたは階段で3階に上がるとメイン会場です。まず、京急ミニ電車のコーナーが見えました。
(写真6 京急ミニ電車)

このエリアでは、京急ファインテック久里浜事業所に関するパネル展示があり、電車の構成や、工場での作業など、かなり詳しく紹介していました。このほか、京急電車おりがみコーナーなどもありました。
(写真7 京急ファインテックの紹介から)

ここから、“制服を着てさつえいしよう”というお子さん向けのコーナーを進んでいくと、ステージのあるエリアに入ります。そのステージと反対側には、“制服展示”や“プラレールで遊ぼう”のコーナーがありました。
なお、プラレールのコーナーは、メーカー推奨(基準)の小さなお子さん向けの遊び場となっていました。
(写真8 プラレールで遊ぼうのコーナー)

ステージでは、京急電鉄広報課の飯島さんのトークショーがあり、「てつどうもけい」をテーマにお話をされました。
展示されていた鉄道模型(ジオラマ展示会)とともに、次回の記事に掲載する予定です。
※一部の催し物を除き、明日(2015年1月5日)まで開催されています。
このうち、29日(月)の様子からです。イベントは、明日30日(火)まで開催されています。
イベント会場は、例年通り、京急百貨店の7階催事場にて開催されています。
(写真1 第6回 京急鉄道フェア)

ステージイベントでは、ちょうど「第2回 京急チャンピオン大会」(京急に関するクイズ大会)が行われていました。
(写真2 第2回 京急チャンピオン大会)

今回、とても注目していたのは、RFCによる「 鉄道運行を再現する模型走行実演」です。前回の西武鉄道から、京急電鉄に変わり、八ッ山橋付近も再現されていて、JR線には山手線なども見られました。
この実演については、別の記事で詳しくご紹介したいと思っています。
(写真3 RFC 鉄道運行を再現する模型走行実演)

いつもの「巨大ジオラマ Nゲージ 鉄道模型 運転会」もありました。
車両は、1/80(HO・16番)もあり、走行していました。
(写真4 巨大ジオラマ Nゲージ 鉄道模型 運転会)

このほか、京急をはじめとする鉄道グッズもたくさん販売されていますが、中でも注目は、鉄道コレクションの「京急230形 2両セット」です。
ただ、昨年に続き、この時点でまだ販売していました。しかも、昨年の限定品「旧600形・非冷房車」も一緒に販売されていました。
(写真5 鉄道コレクション 京急230形 2両セット)

一方、先行販売で早々に姿を消した「プラレール 新1000形 KEIKYU YELLOW HAPPY TRAIN」は、会場内やおもちゃ売り場にもなく、プラレールのコーナー自体も今年はありませんでした。また、プラレールの展示が一つ姿を消してしまいました。
なお、イエローハッピートレインのプラレールについては、来年(2015年)1月7日より、再度販売が開始されることになっています。
(写真6 京急プラレール完売と再販売の案内 屏風浦駅)

あと、夏に東京ビッグサイト(東京国際展示場)で行われた「全国高等学校 鉄道模型コンテスト」から、(県内の)優秀作品展示などもありました。
(写真7 全国高等学校 鉄道模型コンテスト 優秀作品展示)

京急線上大岡駅の改札から直結の京急百貨店3階入口には、「第6回 京急鉄道フェア」の案内が、門松と一緒においてありました。
(写真8 京急百貨店3階入口の案内)

このイベントは明日30日(火)が最終日で、15:00まで開催されています。
このイベントの告知ににもありました「京急オリジナルのトレインケーキ」は、何とか最終日までありました。ブルースカイトレインも用意されている凝りようです。
(写真1 京急オリジナル トレインケーキ 赤・青)

パッケージには、種別・行先シールも貼られています。どこまでもこだわりを感じます。
(写真2 トレインケーキ パッケージの種別・行先シール)

お持ち帰りは、「駅鉄」の紙袋に入れてくれました。遠く、大阪からやってくるようです。
(写真3 駅鉄の紙袋)

ちなみに、ケーキは京急だけではなく、定番の新幹線も2種類販売されていました。やはり、ドクターイエローは目立ちます。
(写真4 定番の新幹線もあったトレインケーキ)

最後は、京急百貨店3階に展示されていた“だるま”です。全体として、お正月という感じがします。
(写真5 京急百貨店3階のだるま)

そういえば、ごちそうになった感想を忘れていました。
色に合わせた味になっている(フランボワーズとブルーハワイの)ムースのケーキで、どちらもとても美味しかったです。二人であっという間に食べてしまいました。
どれをとっても、とても楽しい京急鉄道フェアでした。