いつも見かけるものから、事前の告知のあった貴重なものまで、鉄道やバスの部品販売も、各所で行われていました。
(写真1 京都市交通局 部品販売)

そして、各社のブース紹介(抜粋)にもどりますが、北海道新幹線で話題のJR北海道も大人気でした。開業すると東北新幹線(JR東日本と)とつながり便利になりそうです。
(写真2 JR北海道ブース)

一方、新幹線のないJR四国では、新幹線がないことを逆手に取ったイベント列車で人気になっていますが、個性的な8600系特急も注目の車両です。
(写真3 JR四国ブース)

同じ並びの東京都交通局では、キャラクターグッズ販売などのほか、馬込の車両基地(馬込車両検修場)の、記念撮影用の背景が目立ちました。
(写真4 東京都交通局 記念撮影用背景)

少し離れたところには、JR西日本のブースがあり、岡山支社のキャラクター“くまなく”と“たびにゃん”のコンビが登場して、記念撮影に応じていました。
近くには、JR東海やJR貨物のブースもあり、こちらも多くの人で賑わっていました。
(写真5 JR西日本 くまなく・たびにゃん)

このほか、鉄道運輸機構のブースでは、相鉄・東急直通線や北海道新幹線などについての案内などがありました。
(写真6 独立行政法人 鉄道建設・運輸施設整備支援機構)

北海道新幹線については、鉄道おもちゃのプラレールを使ったレイアウトも展示されていました。
(写真7 北海道新幹線をイメージしたプラレール)

さらに、野外音楽堂では、お子さんたちに大人気の“きかんしゃトーマス”のステージイベントも行われました。
(写真8 日比谷野外音楽堂のステージイベントから)

今年も、他にもたくさんの出展があり、すべてをご紹介(記録)できないのは残念ですが、イベントの概要や楽しさが伝わればと思います。
少しで遅れ気味の時間に会場に到着しましたが、昨年よりも会場に人が多い気がしました。ふと考えてみると、明日の東京の天気予報は“雨”であることから、もしかすると初日に集中しているのかもしれません。
(写真1 第22回鉄道フェスティバル 案内板)

今年も、都営三田線内幸町駅側から入りましたところ、いつもどおり京阪ブースが見えてきました。
販売品の一部は、同社の公式Twitterを通じて告知されていたこともあり、たくさんの人で賑わっていました。
(写真2 京阪電気鉄道ブース)

こちらのミニSL乗車のコーナーも、同じ場所にありました。
(写真3 きかんしゃトーマス ミニSL乗車会場)

公園内を進んですきますと、阪神電車の整列案内が出ていて、多くの人が列を作っていました。
(写真4 阪神電車の整列案内)

JR東日本のコーナーも定位置です。定番の路線図カレンダーも販売していました。
(写真5 JR東日本ブース)

その向かいは、日本民営鉄道協会 各社のブースが並びます。
いろいろありますが、上信電鉄のカレンダーは気になったものの一つです。
(写真6 日本民営鉄道協会 各社のブース)

このほか京王電鉄は、路線図やBトレインショーティーなどの案内が目立ちました。
(写真7 京王電鉄ブースの販売品から)

京浜急行の有名なあの方は、東急電鉄のマスコット“のるるん”のリュックを下げていました。
イベントということで、各社いろいろな乗り入れを毎年しています。
(写真8 東急電鉄のマスコット のるるん)

簡単なレポートになりますが、第22回鉄道フェスティバルはつづきます。
今回は、もう一度、京阪ブースの紹介からとなります。
テント脇には、 けいおん!のヘッドマークや駅名看板などが並べられていました。
(写真1 京阪 けいおん!のヘッドマークや駅名看板)

一方、前では、雨に濡れるとマークなどが浮き出る傘の実演販売を行っていました。
(写真2 はとマークなどが浮き出る傘)

最近は、コンビニエンスストアのビニール傘ばかりでしたので、その傘を購入したところ、はとマークの「お買い上げありがとうございます。」シールが貼られました。とてもうれしい気持ちになります。
(写真3 はとマークの「お買い上げありがとうございます」)

このほか、京阪ブースでは、トーマスラッピングなどのプラレールが、別のおもちゃのレールの上でぐるぐる回っていました・・・。
(写真4 京阪 トーマスラッピングなどのプラレール)

あとは、別の会社の話題になりますが、 阪急ではガチャガチャくじが行われていました。Bトレなどが当たるようでした。
ガシャポンが、阪急色になっているのがおもしろいです。
(写真5 阪急 ガチャガチャくじ)

最後に、JR四国では、今年もアンパンマン列車などの大きなサイズの鉄道模型が展示してありました。
(写真6 JR四国 アンパンマン列車の鉄道模型)

第21回 鉄道フェスティバルの話題も、記録に残しきれないほどたくさんの出展やイベントがありましたが、今年も楽しく、来年の開催も楽しみです。
鉄道チャンネルのブース前では、SUPER BELL"Zが待機中で野月さんの姿も見えます。
(写真1 鉄道チャンネル)

この少し東京寄りでは、一般社団法人 日本地下鉄協会が、案内とクリヤーファイルを無料で配布していました。
地下鉄協会というと、東京メトロや都営地下鉄をはじめ、全国の○○地下鉄を思い浮かべますが、京浜急行電鉄、京王電鉄などのほとんどの大手私鉄も関係していて、クリヤーファイルにも車両がありました。
(写真2 一般社団法人 日本地下鉄協会)

同じく近い場所では、独立行政法人 鉄道建設・運輸施設整備支援機構(略称:鉄道・運輸機構)のブースがあり、今回も構造物模型などの展示がありました。
(写真3 独立行政法人 鉄道建設・運輸施設整備支援機構)

また、鉄道おもちゃのプラレールを使ったレイアウトや、相鉄・JR直通線、相鉄・東急直通線などの資料も置いてありました。
(写真4 プラレールを使ったレイアウト)

ここで、少し場所が飛びますが、JR東日本のブース付近です。
ブロックで作った北陸新幹線の記念撮影コーナーがあり、大人気でした。
(写真5 JR東日本~ブロックで作った北陸新幹線)

このほか、JR東日本のテント内では、SL銀河やとれいゆ などの列車のPRも行われていました。
(写真6 SL銀河・とれいゆ)

第21回 鉄道フェスティバルの話題は、次回が最終回となります。
今回は、私鉄ブースが集まっているところからです。
京急電鉄のブースでは、5種類目の方向幕タオルとなる「KEIKYU YELLOW HAPPY TRAIN」バージョンが販売されていました。
(写真1 京浜急行電鉄 方向幕タオル)

その「しあわせの黄色い電車」といえば、西武鉄道のブースで、Bトレインショーティーやカレンダーなどをアピールしていました。
(写真2 西武鉄道 Bトレインショーティー)

そして、グッズ販売で、おもしろいと思ったのが、東京メトロの路線名などが書かれたTシャツです。このほかにも、ボックスなど、人気の商品がたくさんありました。
(写真3 東京メトロ Tシャツ・ボックスなど ブース脇の展示から)

これら、関東の私鉄各社のブース後ろ側では、今年もトーマスのミニ蒸気機関車が走っていて、乗車待ちの人々がたくさん並んでいました。
(写真4 トーマス ミニ蒸気機関車)

私鉄ブースやミニ蒸気機関車の場所は、日比谷公会堂、そしてすぐに国会通りとなります。そこには、山手線の内側を東京駅まで乗り入れる民営の珍しい路線があり、東急バス「東98」(東京駅南口-等々力操車所)も見ることができました。※2013年3月31日までは、都営バスとの共同運行でした。
(写真5 東急バス 国会通り・日比谷公園前)

今回の最後は、日比谷公園・会場内の別の場所になりますが、大阪市交通局では、 鉄道コレクションの販売などをしていました。
(写真6 大阪市交通局 鉄道コレクションほか)

第21回 鉄道フェスティバルの話題は、あと2回ほど予定しています。