この日に、「西武鉄道タペストリー」が先行発売されました。これはいいなと思った商品の一つです。
(写真1 新発売 西武鉄道タペストリー)

西武鉄道のイベントということで、他所での開催よりもグッズがたくさん並んでいたように見えました。
(写真2 西武鉄道のグッズいろいろ)

それから、お子さん向けの記念撮影コーナーがおもしろいと思いました。
制服と制帽を着用して、“西武鉄道の車両が並んだ写真”の前で、撮影できるというものです。
(写真3 記念撮影コーナーより)

そして、事業用車もたくさんありました。まずは、会場入口付近の事業用車です。
展示エリアにあるので、よく見えますし、撮影もしやすくなっていました。
(写真4 会場入口付近の事業用車)

つづいて、会場中程にも、とまっていました。
(写真5 会場中程の事業用車)

さらに、遠くの方にも事業用車がありました。
これ以外にも、さびてしまって、使っているのかどうかわからない車両もありました。
(写真6 遠くに見える事業用車)

大雪の被害を受けて大変な中で実施していただいたトレインフェスティバルは楽しいもので、とてもありがたいと思いました。
6回に渡って掲載した「西武トレインフェスティバル2014 in 横瀬」の話題はこれで終わりです。
横瀬駅から見えていた西武3000系の銀河鉄道999ラッピング電車は、会場内ではよりよい条件で撮影することが出ました。
(写真1 西武3000系 銀河鉄道999ラッピング電車)

前面がメーテルの車両は、横瀬駅のホームから撮影するしかなかったように思います。
(写真2 銀河鉄道999ラッピング電車 メーテル)

列車の側面には、メーテルと一緒の星野鉄郎など、いろいろと楽しむことができます。
(写真3 銀河鉄道999ラッピング電車 鉄郎)

午後になって、会場を離れる頃には、「快速急行 西武秩父」を表示していました。
(写真4 快速急行 西武秩父)

あと、こちらは展示用の車両ではありませんが、少し遠い位置に2000系がとまっていました。
(写真5 西武2000系)

このほか、会場内では、西武観光バスもあり、乗車するここともできたようです。
(写真6 西武観光バス)

西武トレインフェスティバル2014 in 横瀬 からの話題は、次回が最終回となります。
今回も保存車両からとなり、西武101系ですが、前回の車両とは事情が異なります。
(写真1 保存車両 西武101系)

2014年(今年)2月の大雪により、被害を受けてしまった車両で、冷房機を見ても大きくへこんでしまっています。
(写真2 大雪の影響で大きく損傷した冷房機)

貨車のスム201も被害を受けたそうです。
(写真3 スム201)

そして、何よりも横瀬車両基地の建物(検修棟)自体が壊れてなくなってしまっています。
そのため、車両基地の風景やフェスティバルでの展示も大きく変わりました。
(写真4 大雪により壊れた横瀬車両基地の建物)

あと、少し離れたところには、5000系の前面部分やシートに包まれた蒸気機関車などがありました。
(写真5 西武5000系の前面部分)

こちらは、保存車両ではありませんけれど、赤色灯のついた西武鉄道の車もとめてありました。
(写真6 西武鉄道の赤色灯のついた車)

西武トレインフェスティバル2014 in 横瀬 からの話題は、もう数回続きます。
今回は、保存車両のうち、電気・ディーゼル機関車です。
西武鉄道の電気機関車で、最も強い印象があるのがE851(E854)です。側面中央の円い窓がお気に入りです。
(写真1 西武鉄道 電気機関車 E854)

E854の後ろに見えていたのが、ED10(ED10 2)です。国鉄時代の横須賀線で活躍し、その後、西武鉄道に譲渡されたそうです。
(写真2 ED10 2)

つづいては、3形式まとめの記録となりますが、E52(ED12)・E33(E31)・E61(ED11)です。
このうちED12は鉄道省が、また、ED11はED10と同じく横須賀線などで活躍した機関車だそうです。
(写真3 西武鉄道 電気機関車 E52・E33・E61)

そして、もう1形式でE43です。先ほどのED12やED11は、アメリカ製でしたが、E43はイギリス製で、青梅鉄道から国鉄による買収(青梅線・南武線で活躍)を経て、西武鉄道に譲渡されたとのことです。
(写真4 E43)

ここで、ディーゼル機関車へ移ります。D16です。
ブリヂストン東京工場専用線の入換機関車として日本車輌製造でつくられ、同線の廃止に伴い、西武鉄道へ譲渡されたそうで、とてもかわいい感じの機関車です。
(写真5 西武鉄道 ディーゼル機関車 D16)

すでに、創立から100年(2012年)を過ぎた西武鉄道に、これからもがんばっていただきたいと思います。
(写真6 おかげさまで創立100周年)

西武トレインフェスティバル2014 in 横瀬 からの話題は、もう少しつづきます。
本日は、このほか「メトロファミリーパーク in AYASE 2014 から (4)」の記事があります。
たくさんの保存車両が展示されていましたけれど、まずは、特急として活躍した西武5000系(レッドアロー)です。
鉄道おもちゃのプラレールとしても発売されていて、ずいぶん前に廃版となっていますが、今でも人気の車両です。
(写真1 西武5000系 保存車両)

後ろ側から見ても、いい形をしています。また、保存状態もとてもよいようです。
(写真2 西武5000系 クハ5500)

つづいては、351系です。子供の頃に西武鉄道を利用したことがないので現役の時を知りませんが、三岐鉄道、総武流山鉄道、伊豆箱根鉄道、大井川鐵道の各社でも活躍したとのことです。
(写真3 西武351系 保存車両)

旧型車両らしい、側面のデザインもすてきです。
(写真4 西武351系 モハ505)

このイベントでは記念撮影用に、西武鉄道のキャラクター、スマイルちゃんとレイルくんのボードがありました。
(写真5 スマイルちゃんとレイルくん)

その付近には、見慣れないキャラクターの着ぐるみがいましたが、横瀬町のゆるきゃらで、「ブコーさん」というそうです。由来がわかりやすい名前ですね・・・。
(写真6 横瀬町のゆるきゃら ブコーさん)

「西武トレインフェスティバル2014 in 横瀬 から」は、東京メトロのイベント「メトロファミリーパーク in AYASE 2014」と同時進行で、他の話題とともに、しばらく順番に掲載していく予定です。