川崎大師駅前では京急グループの「川崎鶴見臨港バス」に出会いました。
(写真1 川崎大師駅前の臨港バス)

駅前には、「川崎大師周辺案内図」があります。駅近くには、知る人ぞ知る(メディアでも取り上げられてだいぶ知られてきていますが)若宮八幡宮金山神社(川崎市川崎区大師駅前2丁目)があります。※コメント等でつっこみは入れないで下さい・・・。
(写真2 川崎大師周辺案内図)

そして、駅前から続く表参道の入口です。最近は、この参道にもマンションなどが建つようになり、少し雰囲気が変わってきていますけれど、名物のくず餅屋をはじめ、いろいろな商店が並びます。
(写真3 川崎大師表参道)

一度、川崎大師の脇を通り過ぎて、(ウォーキングのコースは関係なく)もどるような道になっていますのでやや距離がありますが、ようやくゴールの川崎大師平間寺です。
入口で、ゴールのスタンプを押してもらい、今回もキーワードを答えて参加記念品をもらいます。もちろん、答えは“けいきゅん”です。
(写真4 川崎大師平間寺)

このあと、川崎大師の参拝をして帰路につきました。
(写真5 川崎大師の境内)

この日は、ウォーキングのゴールとなっていたとはいえ、正月の賑いと比べると、とても静かな感じでした。
(写真6 正月の賑わう様子)

先ほどの、ゴールで配られた参加記念品は、なぜか鉄道グッズではなく、東急電鉄と京急電鉄の名前が入った“双眼鏡”でした・・・。しっかりと、港町駅前のマンション「リヴァリエ」の広告も入っていました。
(写真7 参加記念品)

最後は、多摩川コースのウォーキングのマップです。
(写真8 ウォーキングのマップ)

ということで、最後まで無事に歩ききることができました。お陰様で、日常生活には、支障がないほどまでに回復しました。(ただし、薬の一部はまだ継続しています。)
ちなみに、多摩川(川崎市側)コースは、いろいろな意味で社会勉強をするようなコースだったと思いました。
10回に渡って掲載した「第2回 東急×京急合同ウォーク 多摩川コース」は、これで終了です。
港町駅を出て、鈴木町駅へ向かう途中では、JR鶴見線を思わせるような景色が見られます。
(写真1 港町駅-鈴木町駅間)

そして、イトーヨーカドー川崎港町店が見えてくると、鈴木町駅はすぐとなります。
(写真2 鈴木町駅付近のイトーヨーカドー)

鈴木町駅へ向かう通りの入口には、「味の素株式会社川崎事業所正門入口」の看板が設置されています。
(写真3 味の素株式会社川崎事業所正門入口の看板)

ここで、味の素川崎工場のミニ見学があるということで期待していましたが、踏切の先には入れず、駅手前の「Cook Do」の工場を、約5分という短い時間での見学となりました。
(写真4 鈴木町駅と味の素川崎工場)

見学の前には、記念品引換のスタンプが押されましたが、このときに「やはり、パンダなんですね。」といいましたら、係の方が笑っていました。味の素は、「アジパンダ」なので・・・。
(写真5 パンダのスタンプ)

その期待の記念品は、「Cook Do」でした。パッケージを見ると、このままご飯と一緒に食べられそうに見えますけれど、あくまで調味料なので、具を用意して調理が必要です。
(写真6 参加記念品として配布された Cook Do)

工場見学は、製造ラインの一部を見たという感じですが、5分ですから見学というより、商品の宣伝で終わってしまったような感じでした。
今度、機会がありましたら、キリンの時のように、通常の工場見学を申し込んでみたいと思っています。
さて、ここから次の「川崎大師駅」までは、あまり距離はありません。国道409号(大師道)沿いに少し行くと、あっという間に「川崎大師駅」です。
(写真7 京急・大師線 川崎大師駅)

川崎大師駅のホームからも、鈴木町駅がみえるくらいです。
(写真8 川崎大師駅ホームから鈴木町駅方向)

次回の「第2回 東急×京急合同ウォーク 多摩川沿いコース」は、最終回で、京急・大師線 川崎大師駅前~川崎大師と参加記念品を予定しています。
前回最後の写真の京急川崎(大)第2踏切で、列車が来るのを待ちました。
この踏切の前には、ラーメン二郎(京急川崎店)があって、この日もたくさんの人が並んで順番を待っていました。
(写真1 京急大師線 京急川崎(大)第2踏切と1500形)

国道409号線を、第一京浜(国道15号線)に向かうと、一つ手前の道が「旧東海道」です。
本町の交差点には案内があります。ちなみに、このすぐ近くには、電子工作に関連するお店があり、よくお世話になります。
(写真2 本町交差点 国道409号線と旧東海道)

そして、旧東海道を歩いて行くと、スパーマーケットのOKストアを過ぎ、六郷橋の手前まで来ると「大師電気鉄道六郷橋停留所跡」への案内があります。京急電鉄にとっては、大切な場所の一つです。
(写真3 大師電気鉄道六郷橋停留所跡への案内)

そして、万年横丁のあとを通って港町駅へ向かいます。港町駅が近づくと川崎競馬場(地方競馬・南関東)がすぐ近くに見えます。
(写真4 川崎競馬場)

ちなみに、少し前まで残っていた港町駅の旧駅舎は、すでに解体されていました。
(写真5 解体中の港町駅旧駅舎)

このすぐ脇にできた新駅舎(改札)からは、港町駅に停車中の1500形の上り列車が見えました。
(写真6 京急・大師線港町駅に停車中の1500形上り列車)

また、改札の手前には、美空ひばりさんの歌碑(コロムビアレコード)があります。多くの方がこの前で記念撮影をされていました。
(写真7 港町駅改札と美空ひばりさんの歌碑)

今回の最後は、すっかりきれいで今時になった港町駅の新しい駅舎です。
(写真8 港町駅の新しい駅舎 国道側)

次回の「第2回 東急×京急合同ウォーク 多摩川沿いコース」は、京急・大師線 鈴木駅~川崎大師駅を予定しています。
東芝科学館の前にある大きな中古店の間を歩いて行くと、塀に囲まれた不思議な施設があります。
その脇の小向仲野町緑道を出ると、それが川崎競馬の「小向厩舎」だったということが分かります。
(写真1 川崎競馬 小向厩舎)

小向厩舎入口の前の道路を渡ると多摩川の堤防を歩くコースになりますが、河川敷には、川崎競馬練習馬場(トレーニングコース)があります。
(写真2 川崎競馬練習馬場)

さて、ここからは、また多摩川に沿って、下流方向に歩いて行きます。遠くには、港町駅前にある「リヴァリエ」見えます。
(写真3 下流方向に見えるリヴァリエ)

少し進んだところから、多摩川の上流方向を見るとなかなかきれいな景色です。
(写真4 多摩川上流方向)

砂利道を歩き続けると、やがて六郷川橋梁(JR東日本)が近くなってきました。JR京浜東北線が走行しているところを写真に撮りました。
(写真5 JR線の六郷川橋梁)

さらに、JR線の真下まで来ると「六郷架道橋」をくぐります。ここは、堀川町付近となります。
(写真6 六郷架道橋 堀川町)

続いて、京急本線もくぐります。こちらは、「稲荷横丁架道橋」となります。
(写真7 京急本線 稲荷横丁架道橋)

その先は、京急大師線の京急川崎(大)第2踏切です。大師線の京急川崎駅手前まで、まっすぐ伸びる線路がきれいに見えます。
(写真8 京急大師線 京急川崎(大)第2踏切)

港町駅まではもう少しありますが、だいぶ近いところまで来たことになります。
次回の「第2回 東急×京急合同ウォーク 多摩川沿いコース」は、京急川崎(大)第2踏切~京急・大師線 港町駅を予定しています。
2013年6月8日(土)に開催された「第2回 東急×京急合同ウォーク 多摩川沿いコース」、東急線 多摩川駅(東京都大田区)から、東芝科学館・味の素川崎工場見学を含み、京急・大師線 川崎大師駅(神奈川県川崎市)までの12.2Kmで、6回目 東芝科学館-2です。
東芝といえば、電球も代表する製品の一つですが、明かりの部屋に50,000Wの電球(マンモスランプ)がありました。もっとも明るい状態では分かりづらいので、明るくなり始めるところで写真は撮影しています。
比較のための電球や、熱を感じると回るラジオメータ(放射計)、そして、もっとも小さいという粟粒ランプなども一緒に展示してありました。
ちなみに、マンモスランプは実用目的ではなく、一方、粟粒ランプは、LEDが普及する前に医療機器などで使用するために作られたそうです。
(写真1 明かりの部屋の50,000W電球)

次は、京都市電の鉄道模型と電気鉄道発祥地記念碑の写真です。
鉄道が好きな方なら、電車にもいろいろと東芝の機器が使用されていることはご存じだと思います。
昔からずっと、発展に貢献していることが分かる資料の一つです。
(写真2 京都市電の模型と電気鉄道発祥地記念碑の写真)

続いては、OCRの実演を見ました。コンビニエスストアや役所などで使用される帳票を、高速かつ正確に区分する機械です。
このほかにも、郵便局で使用されている7桁の郵便番号の自動区分機なども東芝が開発したそうです。そういえば、先日別の記事でご紹介した“逓信総合博物館ていぱーく”の郵政資料館にあった区分機は東芝製でした。
(写真3 OCR実演)

大型機器の実演のほかにも、電磁誘導やフレミングの法則などを体験して学べるコーナーもあります。
教科書からだけではわかりにくいことも、少しは理解しやすくなるのではなでしょうか。
(写真4 電磁誘導などの体験コーナー)

そして、現代の電子機器に欠かせない半導体について分かりやすく説明した「はんどうたい 半導体」というパンフレットも用意されていました。
(写真5 半導体のパンフレット)

さらに、会社として大切な歴史についても、しっかりとまとめられていました。
(写真6 東芝の歴史)

その歴史に関連して、創業者の一人で“からくり儀右衛門”と呼ばれる「田中久重」氏の作品も展示・実演されています。その中から「弓曳童子」です。写真は、実演前のテストの様子からです。
(写真7 弓曳童子)

このほかにも、3Dの体験などいろいろとしてきましたが、全部ご紹介しているとウォーキングの話題がどこかへ行ってしまうので、ご興味のある方は、ぜひ「東芝科学館」へお出かけ下さい。
遠方の方は、東芝科学館のホームページでも、いろいろと詳しく書かれていますので、体験はできなくても、いろいろと学ぶことができるのではないかと思います。
東芝科学館(神奈川県川崎市幸区小向東芝町1番地)
受付時間 9:00~16:45 日曜日・祝日・特定休日は休館
最寄りバス停 東芝科学館前 東急バス 川31・川33・川34,反01系統
詳しくは、東芝科学館の公式ホームページでご確認下さい。
(URL 東芝科学館)
http://kagakukan.toshiba.co.jp/
この記事の最後は、東芝科学館を出発して、第二京浜(国道1号線)に出たところで、川崎市バスの「川崎市藤子・F・不二雄ミュージアム」のラッピングバスに出会いました。
この後、再び「多摩川」にむかって、進んできます。
(写真8 川崎市藤子・F・不二雄ミュージアム 川崎市バス)

次回の「第2回 東急×京急合同ウォーク 多摩川沿いコース」は、小向トレーニングセンター~京急・大師線 港町駅付近を予定しています。