(写真1 BAYSIDE BLUE車両発表会)

展示車両の行先表示器には、「2020年6月運行開始」と出ていました。
(写真2 日野ブルーリボン ハイブリッド連節バス)

メタリックなブルーは、長い連節バスとの相性もピッタリではないかと思います。
(写真3 BAYSIDE BLUE)

車両は、新港ふ頭客船ターミナルなどがある「横浜ハンマーヘッド」の前に展示されました。
(写真4 新港ふ頭客船ターミナル 横浜ハンマーヘッド)

車内も見学してきましたが、BAYSIDE BLUEの紹介が、しっかりとされていました。
(写真5 BAYSIDE BLUEの紹介)

車内後方などには、ボックス席も設けられています。
(写真6 BAYSIDE BLUE 車内後方)

また、連接部分は広くとられているという感じで、電車の車内を思わせるような雰囲気もあります。
これからの運行が楽しみなところです。
(写真7 BAYSIDE BLUE 連接部付近)

さて、“ハンマーヘッド”とは何だろうという疑問もわきますが、日本で最初の湾港荷役専用クレーンとして、新港ふ頭の突堤に設けられたクレーンのことだそうです。
そんなわけで、ハンマーヘッドと横浜市営バス“ピアライン”を一緒に撮ってみました。
(写真8 ハンマーヘッドと横浜市営バス ピアライン)

向きを変えると、ベイブリッジと大黒ふ頭が見えますけれど、今話題のクルーズ船の姿がありました。
実は、訳あって、数日前には間近で見ていたりします・・・。何事もなければ、諸事情を気にすることなく、近くで撮影したくなる本当にきれいな客船です。
(写真9 大黒ふ頭のクルーズ船)

それから、横浜ハンマーヘッドの中には、いろいろなショップが入っています。
ありあけハーバースタジオもその一つで、焼きたてハーバーなるものもあったり、その他のお店もすてきなところがたくさんあります。
※写真は、確認をとって撮影しています。
(写真10 ありあけハーバースタジオの商品)

車両展示会は1日限りでしたが、横浜ハンマーヘッドへは、昨年10月にオープンしてから初めてでしたので、よい機会となりました。
★横浜ハンマーヘッドへのアクセス
*JR根岸線(京浜東北線)・横浜市営地下鉄ブルーライン
桜木町駅から徒歩15分程度 または ピアライン乗車
*横浜高速鉄道みなとみらい線(東急東横線直通)
馬車道駅 または みなとみらい駅から徒歩10~12分程度
まずは、横浜市営バスの側面方向幕で、操作などを体験できるコーナーです。横浜駅とJR横須賀線・保土ヶ谷駅を結ぶ25系統の表示となっていました。
(写真1 横浜市営バスの側面方向幕 25系統の表示)

方向幕といえば、横浜市営バスの方向幕や地下鉄所要時間案内のタオルが販売されていました。
バスの方向幕のタオルについては、購入してきました。
(写真2 横浜市営バスの方向幕と地下鉄所要時間案内タオル)

そして、今はやり?の、バスの降車ボタンです。昔の懐かしいタイプもありました。
(写真3 バスの降車ボタン)

それから、展示では日比谷のイベントでもあった鉄道・運輸機構(独立行政法人 鉄道建設・運輸施設整備支援機構)のコーナーもありました。展示内容は同じような感じだったと思います。
(写真4 鉄道・運輸機構のコーナーから)

さらに、これはいいなと思ったのが、“バス停コースター”です。やはり、大人気で残念ながらあきらめました・・・。
(写真5 横浜市営バスのバス停コースター)

あと、鉄道部品販売コーナーも気になりますが、すでに大部分が売れてしまっていたようです。
手前には、ドア付近上部の停車駅案内などが見えます。
(写真6 鉄道部品販売)

鉄道以外にも、横浜に関連するものとして、建設中の首都高・横浜環状北線などを紹介するコーナーがありました。
(写真7 建設中の首都高・横浜環状北線など)

最後は、前回掲載しきれなかった横浜市水道局の給水車です。
水道の仕組みについても、わかりやすい展示を行っていました。
(写真8 横浜市水道局の給水車)

10回に分けて掲載した「はまりんフェスタ in 新羽 2014」は、これで終わりです。
11月も鉄道イベントがたくさんありますので、どこかに行くことができましたら、また記録していきたいと思っています。
本日は、このほかに「西武トレインフェスティバル2014 in 横瀬 臨時列車」と、「豊田車両センターまつり2014 その後の豊田駅に115系」の記事があります。
市営交通以外で人気の乗り物のひとつに、首都高速パトロールカーやパトロールバイクの展示がありました。
お子さんたちは、制服も着て記念撮影できたようで、とても楽しそうでした。※首都高速道路株式会社
(写真1 首都高速パトロールバイク展示)

(写真2 首都高速パトロールカー展示)

こちには、どちらかというと大人に人気のあった、消防車体験です。
消防車に搭載の装置を見ることができたり、座席に乗ることもできました。
(写真3 消防車体験)

そして、ちょっと意外な人気者は、横浜市資源循環局(旧 環境事業局)のゴミ収集車(バッカー車)です。
“G30その先へ ヨコハマ3R夢(スリム)プラン”のデザインで、普段街中で見るものとは違い、また、きれいな状態での展示でしたので、ゴミ収集車との記念撮影者が絶えませんでした。
(写真4 横浜市資源循環局のゴミ収集車)

このほかに、水道局の給水車の展示もありましたけれど、これは次回にして、横浜市営バスの“ミニバス”です。もちろん、イベント用のものです。
(写真5 ミニバス)

最後に、タイトルの乗り物とは別になりますが、2階には「列車のおもちゃブース」があり、入口付近にも、簡単なプラレールレイアウトがありました。車両は、箱根登山鉄道でした・・・。
(写真6 列車のおもちゃブース~入口付近のプラレール)

「はまりんフェスタin新羽2014」の話題は、次回が最終回となります。
車庫の下のイベント会場では、はまりんをはじめとする横浜市に関係するキャラクターと福島県いわき市から参加のキャラクターが集合しました。地味なメンバーですけれど、結構が人気ありました。
(写真1 キャラクター集合)

同じところの入口付近では、横浜市消防音楽隊による演奏もあり、多くの人が聞き入っていました。
(写真2 横浜市消防音楽隊)

このほかに、市営地下鉄&バス乗車マナーポスターコンクールの作品展示もありました。
(写真3 マナーポスターコンクールの作品展示)

つづいて、車庫の下の外側では、ミニ地下鉄(横浜市営地下鉄グリーンライン)が運行されていて、お子さんたちがとても楽しんでいました。
(写真4 ミニ地下鉄)

上階へ続く通路の入口付近では、「環境水族館 アクアマリンふくしま」が出張して来ていました。
(写真5 環境水族館 アクアマリンふくしま)

水槽の中の魚たちをのぞいたり、ヒトデに触ることなどができて、こちらも多くの人で賑わっていました。
(写真6 展示中の魚たち)

「はまりんフェスタin新羽2014」は、他の話題を入れながら、あと2回となります。
前回記事で予告していたモーターカー(MC)の乗車体験からです。
地味なモーターカーも、ライトをつけて車両基地内を走行する姿は、かなり格好良く見えました。
(写真1 車両基地内を走行するモーターカーと乗車体験)

この乗車体験は、複数のモーターカーを使って行われていて、普段は乗ることのできない貴重な体験となります。
(写真2 モーターカー乗車体験)

そのモーターカーが走行するところでは、同時に「転てつ機・MC合図体験」も実施されていて、他の鉄道イベントでもあまり見ないような、すてきな機会となっていました。
(写真3 転てつ機・MC合図体験)

さらに、モーターカーの走行にラインをバックに、グリーンラインの行先表示器やパンタグラフなどの展示がありました。
このときは、JR横浜線と接続している「中山」駅を表示していました。
(写真4 グリーンラインの行先表示器・パンタグラフなど)

そして、横浜市営地下鉄の軌道自転車です。
(写真5 軌道自転車)

ここは、ブルーラインの新羽車両基地なため、グリーラインの軌道検測車“G-Track”は、写真などでの紹介となっていました。
(写真6 軌道検測車の説明)

「はまりんフェスタin新羽2014」は、他の話題を入れながら、あともう少し続きます。