2階の奥の方には、「コレクションギャラリー」があり、方向幕やヘッドマークなどを展示しています。
(写真1 京王れーるランド~コレクションギャラリー)

同じ並びには、過去に使用された制服など展示してあります。
(写真2 京王電鉄 過去の制服展示)

アスれーるチックのコーナーと一緒になっていて、お子さんたちが楽しく遊べるスペースとなっています。
(写真3 アスれーるチックコーナー)

ここで、もう一度同じ階の休憩コーナーにもどりますが、テーブルにも、れーるランドのロゴなどのこだわりがみえます。
(写真4 休憩コーナーのテーブル)

プラレール展示も別の角度から見ると、これまでに発売された車両が並んでいます。
このほかに、プラレールであそぼうのコーナーに、トーマスシリーズの車両などもたくさん展示してありました。
また、ひっそりと?“電車でGO!”なともあったりします。
(写真5 京王電鉄のプラレール)

京王れーるランドへは、高幡不動駅から多摩動物公園をイメージした7000系のラッピング電車が出ています。
(写真6 京王 動物園線の7000系 高幡不動駅)

12回に渡って掲載した「京王れーるランド」の話題は、これで終わりです。また、機会があったら行ってみたいと思う、とても楽しいところでした。
1階から2階に上がる階段の途中には、京王電鉄の社員さんが製作した鉄道模型のGゲージが展示してあります。
(写真1 社員さんが製作した鉄道模型・Gゲージ)

Gゲージは、ジオラマ展示コーナーのHOゲージよりも大きなことから、Nゲージを一緒に並べて、大きさの違いをわかりやすくしています。
(写真2 GゲージとNゲージの比較)

すでに、引退している車両から、京王井の頭線で活躍している1000系などまでありました。製作には、1編成約1年もの時間がかかるそうです。
(写真3 Gゲージ 京王6000系 ほか)

つづいて、2階まであがると、正面には「プラレールで遊ぼう」のコーナーがあります。発売メーカーとのコラボですので、遊び方は、それに準じたものとなっています。
(写真4 プラレールで遊ぼう)

右手には、自販機などもある休憩コーナーがあり、その奥には、「クイズステーション」も設置してあります。
(写真5 休憩コーナー・クイズステーション)

ここには、(鉄道おもちゃの)プラレール展示もあり、製品として発売された京王電鉄の車両や、多摩動物公園駅をイメージしたものなどもありました。
(写真6 休憩コーナーのプラレール展示から)

京王れーるランドの話題は、次回が最終回の予定です。
車掌体験コーナーの向かいにあり、車両部品やパネルを使って、電車のしくみをわかりやすく解説しています。
(写真1 京王れーるランド~電車のしくみコーナー)

車両工場の公開などでしか見られない「輪軸」(車軸+車輪)や、パンタグラフなどをゆっくりと見ることができます。
(写真2 輪軸)

菱形のパンタグラフについては、ボタンを押すことで、上げ下げすることができます。
(写真3 パンタグラフ PT-4201S-E-M)

主電動機(モーター)も展示してありました。
(写真4 主電動機 TDK-8525-A)

このほか、最新型車両の9000系ができるまでを紹介していたりもします。
(写真5 9000系車両のできるまでを探索しよう)

あと、この「電車のしくみ」と、「車掌体験」のコーナーの間には、お子さん用の制服を貸し出す場所があり、7000系のボードの前で記念撮影することもできるようになっていました。
(写真6 制服を着ての記念撮影)

京王れーるランドの話題は、あと2回くらいでまとめる予定です。
鉄道模型のジオラマ展示の先には、「車掌体験」コーナーがあり、6000系とホームの一部があります。
(写真1 京王れーるランド~車掌体験コーナー)

6000系の乗務(員)室内に入ることもできます。
(写真2 6000系乗務室内)

ドア開閉装置をはじめ、いろいろな機器に触れることができます。
(写真3 ドア開閉装置など)

種別や行先の表示幕を設定する指令器も、実際の表示に反映しているようです。
(写真4 京王6000系の指令器)

(写真5 快速 多摩動物公園 表示)

車掌体験コーナーの6000系には、客室側からも入ることができます。
(写真6 車掌体験コーナーの6000系~客室側から)

京王れーるランドの話題は、他の話題を入れながら、あと数回続きます。
いろいろな運転台が並ぶ中に、京王井の頭線1000系のHOゲージ車両をコントロールするものもあります。
しっかりと確認しませんでしたが、様子から車載カメラを搭載しているように見えます。
(写真1 京王井の頭線1000系鉄道模型の運転台)

レイアウト上の京王井の頭線1000系です。1/80サイズの迫力があります。
(写真2 京王井の頭線1000系 1/80)

走行する車両は、現役のものばかりではなく、井の頭線3000系をはじめ、京王電鉄で過去に活躍した車両がたくさんあります。
(写真3 3000系など引退した車両のHOゲージ)

やや遠くを走行しているため、写真ではわかりづらいと思いますが、事業用車のデワ600形の編成もあります。
(写真4 デワ600形ほかのHOゲージ車両)

ジオラマは、京王線で見る風景を始め、ホーム上の人など細かなシーンも作られています。
(写真5 駅に停車中の京王7000系の1/80模型)

大きなレイアウトの一部は、2階に上がる階段の途中より、上からの眺めも楽しむことができます。
(写真6 上から見る京王れーるランドのジオラマ展示)

京王れーるランドの話題は、他の話題を入れながら、もうしばらく続きます。