再び、南部エリア(羽田空港寄り)のコーナーからで、「運転指令室・電力指令室のお仕事は?」というものです。
ここでも、東京モノレールのプラレールを使って、わかりやすく説明しています。
(写真1 運転指令室・電力指令室のお仕事は?)

レイアウト上には、自作のプラレールの電動ポイントも見られました。鉄道模型のコントローラーがあり、何かを操作しているようです。
(写真2 東京モノレールのプラレールのポイント)

このほか、昭和島駅もつくられていました。ホームドアの感じなどもとてもよくできています。
東京モノレールは、鉄道模型で動くタイプが発売されていないため、今回の展示では、プラレールを多用したのではないかと思います。
(写真3 プラレール用の昭和島駅)

そして、このとなりには、「運転士さんのお目覚め体験」がありました。実際に、装置を使って強制的に起こされる体験をさせてもらいました。このほかにも、いくつかコーナーがありました。
(写真4 運転士さんのお目覚め体験)

あと、こちらは車両工場付近には、東京モノレール 第1号台車がありました。開業当初から、約14年半に渡り、活躍した車両のものだそうです。
(写真5 東京モノレール 第1号台車)

最後は、モノレール車両基地見学会会場の全体図です。広い敷地内を、ほとんど見せていただいたような感じでした。
(写真6 モノレール車両基地見学会 全体の案内図)

実際に、会場内をまわるまでは、簡単な見学会だと思っていましたけれど、東京モノレールがとてもよくわかる濃厚な内容でした。
また、東京モノレールが、がんばっているという姿もよくわかり、お客様を大切にして、安全運行に努めていることも伝わりました。
とても楽しい機会を作っていただき、ありがとうございます。また、このようなイベントを開催してほしいと思います。
施設展示内の次のコーナーにも、鉄道おもちゃがありました。こちらは事業用車(工作車)です。
(写真1 プラレール 東京モノレールの工作車)

開業50周年記念のマークも付いて、リモコンで動く力作でした。
(写真2 開業50周年記念のマーク付き)

こちらは、実際に活動する夜景のミニレイアウトになっています。
(写真3 東京モノレール・工作車のレイアウト)

このコーナーは、モノレールの保守を行う車両の工作車を紹介することころで、説明も掲示されていました。
(写真4 工作車の説明)

施設展示では、東京モノレールのペーパークラフトをはじめ、いろいろなモノレールグッズが展示されていました。
(写真5 東京モノレールのペーパークラフトなど)

さらに、懐かしいレコードも展示されていて、「モノレールの歌」があったのは、初めて知りました。
(写真6 モノレールの歌)

開業50周年記念 東京モノレール車両基地見学会の話題は、あと数回となります。
ゲートを通った左手方向に、東京モノレールの鉄道おもちゃが見えました。モノレール浜松町駅がとてもすてきな感じです。
(写真1 プラレール モノレール浜松町駅)

小さいながら、沿線の様子が詰め込まれていて、大井競馬場などもあったりしました。
(写真2 東京モノレール プラレールのジオラマ)

なお、このプラレールレイアウトは、「ロック装置」というポイントの安全のための装置を紹介するもので、連動するようになっていました。
(写真3 ロック装置)

そして、来場者がボタンを押して、その動作を見ることができようにもなっていました。
(写真4 ロック装置体験用の操作ボタン)

このほか、ポイントについては、東京モノレール・本線のポイント位置の一覧なども掲示してあり、とても参考になります。
(写真5 東京モノレールの本線のポイント位置)

次の紹介に移る前には、東京モノレールの鉄道模型が展示してあり、最新の10000形もありました。
(写真6 東京モノレールの鉄道模型)

開業50周年記念 東京モノレール車両基地見学会の話題は、次回も施設展示からを予定しています。
再び北部エリアの展示紹介で、業務用自動車・緊急自動車 展示からです。
(写真1 業務用自動車・緊急自動車 展示)

このとなりには、モノレールのレールの一部が置かれていて、中を通り抜けることができました。
なお、ここから、「施設展示」になります。
(写真2 モノレールのレール)

このレール(軌道桁)についても、詳しい説明が掲示されていました。
(写真3 モノレールの軌道桁の説明)

そして、建物への入口には、ホームドアを小さくしたようなゲートがありました。
(写真4 ホームドア風のゲート)

このゲートは、ボタンを押して、 ドア開閉の体験をすることができます。
(写真5 ドア開閉体験)

そして、建物内に入ると、 片渡り線分岐器の模型が展示されていました。
モノレールのことについて、理解が深まる工夫がたくさんされています。
(写真6 片渡り線分岐器の模型)

次回の開業50周年記念 東京モノレール車両基地見学会の話題も、施設展示からです。
今回は、ちょっと地味な写真ばかりになると思いますが、モノレールとしては貴重な体験です。
検査を行う建物から列車が出るところには、隅の方に小さな信号機が見えました。
(写真1 東京モノレール 車両基地見学会より)

このあと、まずはモノレールの洗車体験となります。
普通の電車の洗車と変わりませんが、なかなか楽しいものでした。ちなみに、洗車のブラシは白のようです。
(写真2 東京モノレールの洗車機)

洗車機を抜けた直後の様子もゆがんだ不思議な景色が見えます。
しかし、夏で暑いこともあり、あっというまに乾いていきます。
(写真3 洗車機を抜けた直後の様子)

続いては、モノレールのポイントが切り替わるところを、車内よりゆっくりと見られました。
(写真4 モノレールのポイント切換)

説明を聞きながら、レールが移動していく様子を2往復ほど見ることができました。
(写真5 モノレールのポイント切換中)

レールそのものが、普通の鉄道と違うため、ポイントの構造も特徴的です。
よくみると、センサーのようなものが見えました。
(写真6 ポイントにあるセンサーのようなもの)

内容もりだくんの開業50周年記念 東京モノレール車両基地見学会の話題は、もう少し続きます。