増田屋からは、気になる発売予定品が展示されていました。
パネルワールドというパズルと迷路を組み合わせたようなパネル上のレール(溝)を列車が走る仕組みになっていて、STOP! & GO!という、駅で停車して、他の車両との関係で自動的に発車するものと組み合わせて遊ぶおもちゃです。
(写真1 増田屋 パネルワールド STOP! & GO!)

駅での動作は、いろいろと工夫されていますので、長い時間見ていても飽きないと思います。
全体的な調整を経て、製品化の実現が楽しみな商品です。
(写真2 ストップ&ゴーの駅部分)

このほかにも、増田屋からは、定番のサウンドシリーズがたくさん展示されていました。
(写真3 増田屋 サウンドシリーズ 鉄道)

鉄道だけではなく、バスなどの車もあります。
(写真4 増田屋 サウンドシリーズ 都営バスほか)

パッケージから出しての展示品もあり、鉄道模型を思わせるリアルな感じは、楽しさいっぱいです。
(写真5 増田屋 サウンドE233系京浜東北線 ほか)

つづいて、筆記具などで有名なPILOTです。ペンを生かした「スイスイおえかき はしるE7系北陸新幹線セット」という商品の見本展示と実演を行っていました。
(写真6 PILOT スイスイおえかき はしるE7系北陸新幹線セット)

こちらも、車両は注目の北陸新幹線です。
(写真7 はしるE7系北陸新幹線セット パッケージ)

マット上に、“水”をつけたロールペンで、線路を書いていくと、それに沿って列車が走るというものです。時間が経過すると、線路が消えていきますので、どんどん新しく書いて楽しく遊んでいけます。
(写真8 はしるE7系北陸新幹線セット 実演)

このほかにも、いくつかおもしろい鉄道関連グッズがありましたけれど、(メーカーの)著作権関係のクリヤーが間に合わず、ご紹介できないものもありました。メーカーさんもいろいろとご苦労があるようです。
また、テーマの関係で掲載を見送ったものもありますが、こちらも、いろろいと工夫された楽しいおもちゃや教材などがたくさんありました。
ご紹介した製品見本(発売済みのものは除く)は、夏から秋にかけて順次発売されると思いますので、楽しみにしたいと思います。
まずは、歯ブラシトレインの新幹線や、京浜急行の車両が並んでいます。
(写真1 歯ブラシトレイン ほか)

いろいろな車両が発売されているジップバッグのシリーズは、JR東日本のE5・E6系新幹線をはじめ、北斗星・東海道新幹線などまであります。
(写真2 E5・E6系新幹線 ジップバッグ)

(写真3 北斗星・東海道新幹線などのジップバッグ)

こちらも、鉄道関連からはそれますが、屋台のラーメン店が目に入りました。「3D 立体パズル」というシリーズのようで、案内がありました。
(写真4 3D 立体パズル 屋台のラーメン店)

(写真5 3D 立体パズルのシリーズ案内)

ブースの奥の方へ入っていくと、船や建物など、たくさんの種類が発売されていました。
集めることができたら、とても楽しそうなものでした。
(写真6 3D 立体パズル 船など)

(写真7 3D 立体パズル 建物)

東京おもちゃショー2014の話題は、あと1回で終わりの予定です。
トイコーの鉄道おもちゃといえば、ほとんど鉄道模型と言ってよいほどリアルな作りの「サウンドトレイン」シリーズが思い浮かびます。
(写真1 トイコー サウンドトレインシリーズ)

山手線・京浜東北線のほか、阪急電鉄、新幹線など充実ラインナップですが、これからの発売予定品は、こちらも、北陸新幹線「新幹線E7系かがやき」のようです。
(写真2 サウンドトレインの発売予定品 新幹線E7系かがやき)

サウンドトレインは、ミニシリーズも展開し、レールセットのキャンペーンも実施するようです。
(写真3 ミニサウンドトレイン)

全体としては、車の方がメインですので、都営バスもあります。
(写真4 都営バス)

もちろん、警察・消防などの定番品は、しっかりとそろっています。
(写真5 警察・消防などの定番品)

作業系の車両は、とくに充実していますので、大きさを含めたリアル感は、大人でも十分に楽しめるレベルです。
(写真6 作業車など充実の車両)

さらに、お子さんには、乗用・操作ができる車両があります。価格もそんなに高くないのが、いいところです。
Nゲージ一セット購入するよりも、安い(または同じくらいの)金額です・・・。
(写真7 乗用・操作ができる車両)

東京おもちゃショー2014の話題は、あと2回くらい予定しています。
普通のNゲージ(鉄道模型)のレイアウトに見えるのは、実は、カワダのナノブロックのシリーズであるナノゲージです。※走行系はNゲージです。
(写真1 ナノブロック・ナノゲージ)

近くで見ると、情景や列車などナノブロックで構成されています。
(写真2 ナノブロックで作られた駅)

手前に見えていた駅などは、それぞれのパッケージで販売されるようです。
(写真3 ナノブロック 情景 駅)

車両のトレインコレクションは、定番の山手線をはじめ、JR東日本・JR東海の新幹線、蒸気機関車など各種用意されています。
(写真4 ナノゲージ トレインコレクション)

こちらは、早くも、北陸新幹線「かがやき」の販売が予定されてます。
(写真5 情景とE7系新幹線)

鉄道系のほか、ナノブロックを使って、いろいろなものを作ることができます。
(写真6 ナノブロックの作品例)

大きなものでは、損保ジャパン本社ビルをナノブロックで作った作品も展示されていました。
(写真7 ナノブロックで作られた損保ジャパン本社ビル)

他の話題と併せて、東京おもちゃショー2014の記事も続きます。
記事は、12-13日の関係者向けの商談見本市に行ってきたという話題の続きの6回目でバンダイの鉄道関連おもちゃです。
まずは、参考程度に展示されていたBトレインショーティーです。
すでに、発売済みの「E231系 みどりの山手線リラックマ ラッピングトレイン」ほか、もうまもなく発売される「熊本電鉄5000形 ケロロ軍曹/青ガエル」と、少し先の8月発売予定の「鹿島臨海鉄道 6000形 ガールズ&パンツァー ラッピング列車 2号車」の見本品がありました。
(写真1 バンダイ Bトレインショーティー)

※表示と実際の発売日が異なります。
なかでも、熊本電鉄5000形 ケロロ軍曹は、手に入れたい商品の一つです。なお、「しなの鉄道115系」については、告知のみでした。
(写真2 Bトレ 熊本電鉄5000形 ケロロ軍曹)

さて、このバンダイの入口付近では、人気の「烈車戦隊トッキュウジャー」が揃ってお出迎えをしていました。一緒に記念撮影ができるようにもなっています。
(写真3 烈車戦隊トッキュウジャー)

さらに、トッキュウジャーの鉄道模型展示もありました。
(写真4 烈車戦隊トッキュウジャーの鉄道模型展示)

このほか、バンダイの鉄道関連商品では、「ぼくはしんかんせん」がありました。車内放送を流すことができるなど、お子さんがとても喜びそうな楽しい商品です。
(写真5 バンダイ ぼくはしんかんせん)

そして、ちょっと変わったところでは、ガシャポンの商品が、回転寿司のレーンに乗って流れていました。
(写真6 回転寿司のレーンに乗るガシャポン商品)

最後は、鉄道関連ではありませんけれど、個人的に気になった「アンパンマンのよくばりおやつ工場」です。
クッキーをはじめ、いろいろなアンパンマンの(食べられる)お菓子を、簡単に作ることができます。
(写真7 アンパンマンのよくばりおやつ工場)

いつもながら、バンダイはセンスを感じます。来場者にも、とても配慮があるのがうれしいです。
東京おもちゃショー2014の記事は、他の話題を挟みながらしばらく続きます。
東京おもちゃショー2014 一般公開日(入場無料)
最終日 2014年6月15日(日) 9:00~16:00
会場 東京ビッグサイト
東京ビッグサイト(東京国際展示場)へは、JR京浜東北線・東急大井町線 大井町駅/JR京葉線・東京メトロ有楽町線 新木場駅などより、東京臨海高速鉄道りんかい線で国際展示場駅。または、JR山手線・都営浅草線・東京メトロ銀座線 新橋駅/東京メトロ有楽町線 豊洲駅などより、ゆりかもめ 国際展示場正門駅が、最寄りとなります。
詳しくは、下記の日本玩具協会の公式サイトでご確認ください。
(URL 東京おもちゃショー2014)
http://www.toys.or.jp/toyshow/index.html