にゃいっちぃと電車のきっぷ(Panda NEKO No.1 ブログ)
鉄道模型や鉄道おもちゃの電子工作(3件の特許取得)を含む製作などと、鉄道関係の話題を紹介していきます。第22回 国際鉄道模型コンベンション(JAM)に、今年・2023年も出展します。
以前にも掲載したことのある「スーパーレール」(旧製品/現・タカラトミー) のD51を、今回は車両を分解して、ギヤなどを含めた全体の清掃とモーター交換を行いました。
(写真1 スーパーレール D51と貨車)
スーパーレール D51と貨車

カビ臭さなどを移さないように、洗濯洗剤で念入りに掃除しました。
(写真2 スーパーレール D51分解・清掃)
スーパーレール D51分解・清掃

なお、モーターは、水や洗剤で洗うことはできませんので、この機会に、手持ちの“マブチ製 140モーター”と交換します。
(写真3 マブチ 140モーター)
マブチ 140モーター

スーパーレールは、前後に進むことができますので、切り替えの際に方向が合うように、極性を注意してモーターを接続します。
走行テストをして問題なかったので、これで完了となります。
(写真4 スーパーレール D51 モーターの交換)
スーパーレール D51 モーターの交換

スーパーレールは、プラレールアドバンス同様に、プラレールから次のステップとして鉄道模型までをつなぐ鉄道おもちゃでしたけれど、なかなか難しい位置づけとなってしまったものでした。

ちなみに、レールは先に清掃済みですので、これで、車両も隔離せずに、安心して遊んだり、しまったりすることができるようになりました。
カプセル玩具(ガシャポン)の「日本信号 ミニチュア灯器コレクション」(タカラトミーアーツ)が少し前に再販されました。
1回300円で、全部で5種類となっています。前回は、すぐになくりましたが、現時点でまだ購入することができます。
(写真1 歩行者用信号灯器・赤)
歩行者用信号灯器・赤

今回は、どんなものかお試しで、1回まわしてみましたところ、「歩行者用信号灯器・赤」でしたけれど、とても魅力的です。
裏側の銘板もしっかりと再現されています。
(写真2 歩行者用信号灯器裏側の銘板)
歩行者用信号灯器裏側の銘板

このほかに、車両用信号灯器や歩行者用押しボタン箱などかありますが、スケールがそれぞれちがうため、そのまま模型などには使えないので、ちょっと工夫が必要かもしれません。
(写真3 ミニチュア灯器コレクション)
ミニチュア灯器コレクション

1個にしておこうと思いつつ、もういくつかは入手してしまいそうです。

国際鉄道模型コンベンションや鉄道模型コンテストについては、まとめる都合がありますので、様子を見ながら続きの掲載を再開する予定です。
いつも、ご訪問などありがとうございます。
同居の家族が、救急搬送され、意識不明で集中治療室に入り予断を許さない状況のため、更新が滞る場合もあるかもしれませんのでご了承ください。

さて、今さらながら感がありますが、訳ありまして、ダイソー のプチ電車を入手しました。
最近は、取扱店舗が減ったにもかかわらず、相変わらずの人気で、全部そろえるのは大変な状況です。
(写真1 ダイソー プチ電車)
ダイソー プチ電車

車両は、動力車も含め、1両各100円(+消費税)と、とてもありがたい価格です。
はずれを引いてしまうこともありますけれど、全体としては、外観も走行も、期待以上のものだと思います。
(写真2 プチ電車 成田エクスプレスと山手線)
プチ電車 成田エクスプレスと山手線

様子を見ながらになりますが、またレポートしたいと思っています。
少し前に、リンクしていただいている「“無責任な部屋?”の無責任男。様」からいただいた「電動スイッチバック箱根登山電車モハ2形」をご紹介したいと思います。
この鉄道おもちゃは、現在も箱根登山鉄道で販売しているもので、製造元は株式会社丸彰です。以前、同じシリーズに、江ノ電(江ノ島電鉄)もあったようです。
(写真1 電動スイッチバック箱根登山電車モハ2形)
電動スイッチバック箱根登山電車モハ2形
(写真2 外箱からスイッチバック箱根登山電車を出した様子)
外箱からスイッチバック箱根登山電車を出した様子

鉄道玩具の中では、やや大きいものになると思います。その分、形状や動きなどがリアルになっています。
行先方向板のシールは、現在は使用されなくなった「小田原」ゆきを含めて3種類ついています。
(写真3 行先方向板シール3種)
行先方向板シール3種

箱からセット品の中のレールには、ポイントも含まれています。このポイントはスプリング式になっていて、行きと帰りで通る経路を変えることができるようになっています。
このほか、車両はフランジのある車輪ですので、鉄道模型により近い玩具です。
(写真4 スイッチバック箱根登山電車の内容)
スイッチバック箱根登山電車の内容
(写真5 スプリングポイントもリアル)
スプリングポイントもリアル

そして、タイトルにもあるように、“往復”仕様となっています。車止めに連結器のようなものが当たると停止して、ドアの開閉を行い反対方向に出発していきます。
あの、ドア開閉の際は、片側ではあるものの“側灯”も点灯します。ここまで、こだわった“おもちゃは”珍しいものです。
(写真6 折り返し地点で側灯が点灯してドアが開く様子)
折り返し地点で側灯が点灯してドアが開く様子

こっそり、仕組みも見てみましたけれど、電子制御ではなく機械式でした。ギヤなどをうまく設計することにより、これだけのギミックを実現しています。
とても、面白いものをいただきました。ありがとうございます。

この「電動スイッチバック箱根登山電車モハ2形」は、1セット2,000円(税込)で、箱根湯本駅、強羅駅、早雲山駅、鉄道部(小田原)、箱根の市、強羅駅SHOPなどのほか、通信販売もしています。
詳しくは、箱根登山鉄道公式ホームページのオリジナルグッズでご確認ください。
(URL 箱根登山鉄道公式サイト~オリジナルグッズ)
http://www.hakone-tozan.co.jp/goods/goods.html