まずは、会場一番奥の方の「京急車両部品等販売」コーナーです。
時間が早いこともあって、車両の座席など、人気の車両部品がたくさんあります。
(写真1 車両の座席など)

別のテント下には、方向幕がずらりと並んでいる様子も見られました。
(写真2 方向幕など)

事前応募(抽選)の優先時間内ですので、混乱なく順番に選ぶことができます。
(写真3 京急車両部品等販売コーナー)

つづいては、「運転台撮影」コーナーです。
今年は、新1000形アルミ車が使用されていました。
(写真4 運転台撮影 新1000形)

その手前、「信号機操作体験」コーナーは、運転台撮影と同じく、小学生以下と保護者のペア限定ですが、こちらも賑わっています。
(写真5 信号機操作体験コーナー)

そして、地味ながら人気の復元車両は、デ1形からです。
(写真6 デ1形復元車両)

そのとなりは、鮮やかになったデ51形です。
(写真7 デ51形復元車両)

さらに、鉄道模型を作る方などは、特に気になるであろうOK18台車です。
(写真8 OK18台車)

京急ファミリー鉄道フェスタ2019の話題は、あと1~2回の予定です。
このフェスタをモデルにした鉄道模型(Nゲージ)のジオラマが展示されていましたけれど、ここは、今後、オープン予定の「京急ミュージアム」(仮称)の紹介コーナーです。
(写真1 京急ファミリー鉄道フェスタのジオラマ)

みなとみらい21地区(神奈川県横浜市西区)に建設中の京急グループ本社ビル(仮称)内にオープン予定の、京急ミュージアム(仮称)の概要がわかりるようになっていました。
(写真2 京急ミュージアムの紹介)

歴代の車両の鉄道模型や鉄道おもちゃ(プラレール)なども充実するようです。
(写真3 京急の鉄道模型)

また、16.5mm 1/80サイズ(HO/16番)の鉄道模型は、ジオラマにも力を入れるようです。
(写真4 1/80サイズのジオラマ)

なお、こちらの会場の大部分は、物販コーナーになっていて、相互乗り入れをしている東京都交通局や京成電鉄などから、関係の深い、東急や小田急、さらには関西方面から、阪神など多くの鉄道事業者の出店がありました。
(写真5 物販コーナー)

なかでも、京急電鉄のグッズショップ「おとどけいきゅう」の野外ブースでは、長蛇の列となっていました。
(写真6 おとどけいきゅう 屋外ブース列の最後尾)

このほか、グループ会社の「川崎鶴見臨港バス」の物販コーナーも賑わっていました。
(写真7 川崎鶴見臨港バス)

バス関連グッズに加えて、バス停で使われていた名票など、気になるものが多く見られました。
(写真8 臨港バスのバス停名)

京急ファミリー鉄道フェスタ2019の話題は、別の話題を入れて、あと数回、記録していく予定です。
特修工場見学といっても、中に入れるわけではなく、作業中の車両を外側から見るだけですが、注目のコーナーの一つです。
(写真1 特修工場内の新1000形)

新1000形アルミ車や800形などの姿が見られました。
(写真2 特修工場内の800形)

ここで見る車両は、製作中の鉄道模型と同じような感じです。
(写真3 特修工場見学から)

次第に珍しいものになって行くであろう“東急車輌”の銘板にも目がいきます。
(写真4 銘板)

ここ数年は、主工場と特修工場の間が休憩スペースになっています。
(写真5 休憩スペースと特修工場)

ここは、トラバーサーが移動するところで、それ自体は見学通路としても使われているので、このイベントでは、残念ながら稼働している様子は見ることができません。
(写真6 トラバーサー)

なお、トラバーサーには、一旦停止の文字が書かれているところがあります。
(写真7 トラバーサーに書かれた一旦停止の文字)

それから、こちらも数年前から定位置となった、タカラトミー公式協賛の「プラレール広場」です。
ジオラマをはじめ、プラレールの販売や“くじ”なども行われています。
(写真8 プラレール広場)

京急ファミリー鉄道フェスタ2019の話題は、次回も続けて記録していく予定です。
このフェスタでは、お子さんとその家族のみというイベントが多い中、誰もが間近で見ることができるものの一つです。
(写真1 車体上げ作業実演)

普段は見ることがない、2100形の車体がジャッキアップされた様子は迫力があります。
(写真2 ジャッキアップされた2100形)

実演が行われていないときは、リフチングジャッキだけが目立ちます。
(写真3 リフチングジャッキ)

一方、車輪などは、工場内の配置の関係からか、自由に見学できるところからは、少し離れたところにあります。
(写真4 車輪)

そして、この実演が行われた近くには、工場内で使われている作業用の車両なども展示されていました。
(写真5 主工場内の作業用車両)

また、一部のクーラーカバーは、鉄道模型の製作などでも参考にできるほど、近くでゆっくりと見られるようにもなっています。
(写真6 クーラーのカバー)

このほか、見過ごしてしまいそうなところでは、天井に、久里浜、品川、海、山の各方向を表す表示があります。
(写真7 天井の方向を示す看板)

あと、キャラクターの“けいきゅん”と写真撮影できる場所があり、お子さんたちに、とても人気がありました。
(写真8 けいきゅんと写真撮影)

京急ファミリー鉄道フェスタ2019の話題は、他の話題を入れながら、もうしばらく記録していく予定です。
まだ、手続きなどがたくさんありますので、少し間が開くことがあるかもしれませんが、ひとまず更新を再開いたします。
掲載が途中になっていました、2019年5月19日(日)に、京浜急行電鉄の久里浜工場(神奈川県横須賀市舟倉)で開催された、恒例のイベント「京急ファミリー鉄道フェスタ2019」からの3回目で、側面方向幕など主工場内の各種操作体験からです。
(写真1 主工場内のイベントから)

人気のコーナーの一つ、側面方向幕操作体験は、フルカラーLEDの表示器も含めて、種別・列番など、いろいろとそろっています。
(写真2 側面方向幕操作体験)

旧式のダイヤルを回転させる指令器との組み合わせなども、例年通り体験できました。
(写真3 指令器と行先方向幕)

近くには、空ノッチ操作体験コーナーがあり、連動して動く、床下機器の内部を見ることができます。
(写真4 空ノッチ操作体験)

主工場内の場所を移動しますと、2100形のイスを転換させるレバー操作を体験できるコーナーもあります。
(写真5 2100形・転換イス)

また、車両基地の公開では、多くのところで見られる“パンタグラフ”の上げ下げも体験できます。
(写真6 パンタグラフ上げ下げ)

このほか、入場中の2100形を間近で見るなど、工場ならではの様子が勉強にもなります。
(写真7 2100形)

そして、さりげなく積まれた床下機器も、鉄道模型製作の参考には、とてもありがたい展示です。
(写真8 床下機器など)

京急ファミリー鉄道フェスタ2019の話題は、開催から約2週間が経過してしまったため、他の話題を入れながら記録していく予定です。