そうしましたら、信号機が点灯しなかったり、音が出ないという改造にはちょうど良いものが見つかりました。
(写真1 ソーラータウンおおきな交差点)

はりきって、改造に着手しようと思いましたけれど、そんなに重傷ではなさそうなのでチェックしたところ、簡単に直ってしまいました。写真のように信号機が点灯して、歩行者用のメロディも復活しました。修理完了です。
(写真2 交差点部分の信号機と歩行者信号機)

ただ、このトミカタウン「ソーラータウンおおきな交差点」は、信号の変化かが実際とは違いますので、改造する価値は十分にあります。
(写真3 模型用交通信号機回路キットとの組み合わせ)

ということで、予定通り「模型用交通信号機キット」を意識して、改造を進めたいと思います。
※本日は後ほど、バスの日イベント「バス利用感謝デー2012」の記事も掲載を予定しています。
(写真 ホビー用信号機の制御回路テストから)

この回路は、音声制御も対応していますが、音源を用意するところまで進んでいないで、いったん音声なしで、信号が変わる様子だけのもです。※YouTube
(動画 ホビー用交通信号機の自作制御回路の動作テスト )
おな、回路図ほか過去の関連ブログ記事は、「トミカタウン電子工作」でみることができます。
(URL カテゴリー トミカタウン電子工作)
http://pandaneko1.blog120.fc2.com/blog-category-37.html
動作に関しての詳しいことは、過去の記事をご覧ください。
http://pandaneko1.blog120.fc2.com/blog-entry-574.html
(トミカ・プラレール/鉄道模型用)からの続きの記事です。
トミカタウン改造信号機シリーズの右折付き信号機の制御と比較的簡単に作れる3灯車両用のみの信号機の制御回路について、先に発表した回路との相違点のテストが完了しましたので、回路図を公開することにしました。
(写真1 右折・歩行者・音声対応付き信号機の制御回路図)

(URL 右折付き信号機の制御回路図 公開暫定アドレス)
http://pandaneko1.web.fc2.com/scene/img/435-traffic_light_circuit82.pdf
※PDFファイル 191KB
(写真2 3灯交通信号機のホビー用制御回路図)

(URL 3灯交通信号機の制御回路図 公開アドレス)
http://pandaneko1.web.fc2.com/scene/img/435-traffic_light_circuit83.pdf
※PDFファイル 138KB
前回同様、主にロジックICを使っての回路ですので、PICなどのマイコンを使用したものと比べると、コンパクトではありませんが、手軽にチャレンジできるのではないかと思います。
なお、3灯交通信号機のホビー用については、簡単に製作できるというのが趣旨なので、歩行者用や音声出力には
対応していませんのでご了承ください。
[2012/11/26 追記]
回路図のリンク先のアドレスを変更しました。
できる限り、本物の動作に近いように設定し、歩行者用の音声出力制御にも対応しています。“リアル仕様”
(写真1 3灯車両・歩行者信号機 テスト機)

車両用と歩行者の青(青緑)信号は、時間の調整ができます。このほか、夜間点滅などにも対応しています。
いつものように、回路図を公開します。PDFファイルで、部品一覧表や説明などと一緒になっいます。
※画像をクリックすると、PDFファイルを開きます。
(写真2 3灯車両・歩行者信号機 回路図 166KB)

(URL 回路図PDFファイル ホームページ暫定アドレス)
http://pandaneko1.web.fc2.com/scene/img/435-traffic_light_circuit81.pdf
ロジックICで製作しているのと、テスト機なのでやや大きめですが、すでに公開されたり、販売されているものは、PICなどのマイコン制御のものばかりなので、やや時代遅れ感があるもののチャレンジしてみることにしました。
なお、この信号機も、いつもお世話になっている書籍「鉄道模型と電子工作」がきっかけとなっています。
このほか、製作では、黄・赤などの回路図上調整する機能を持たないところは、2PのICソケットを利用して、抵抗を交換しやすいようにしています。これで、使用状況に応じて、変化時間を調整することもできます。
(写真3 3灯車両・歩行者信号機 2P・ICソケットと抵抗)

写真だけだと、どんな動作をするのかわかりづらいと思いますので、余裕ができたらテストの様子を動画でアップしたいと思っています。
ちなみに、“右折”付きの回路図もすでにできあがっています。
動作チェックが完了していないので、これができましたら、こちらも掲載する予定です。
[2011/02/11 追記]
初回掲載の使用部品一覧に誤りがありました。
(正)74HC32 ← (誤)74HC4032
現在は、新しいファイルに交換済みです。
[2012/11/26 追記]
回路図のリンク先のアドレスを変更しました。