これは、製品化は困難であろうと思われていた単3形電池車に対応したという画期的なものです。
(写真1 ミスターモーターマン m3エンジンエコと充電器)

今回も、コントローラーが付かない「m3エンジンエコ」のみが先に発売となります。
なお、これまでのコントローラーは、シリーズ同様に共通で使用できます。
(写真2 ミスターモーターマン m3エンジンエコ 外箱)

商品の構成は、特定の単4形乾電池使用車に対応したm4エンジンに似ていて、充電器やUSBケーブルなどがセットされています。
(写真3 ミスターモーターマン m3エンジンエコ 一式)

鉄道模型ショウ2014の販売コーナー(無料エリア)では、デモンストレーション(実演)も行われています。
(写真4 第36回 鉄道模型ショウ2014での先行販売から)

鉄道おもちゃの楽しみ方が、ますます増えるのはうれしいことです。
第36回 鉄道模型ショウ2014の様子は、この後、順番に掲載する予定です。
(写真 YouTube動画「ミスターモーターマンADでプラレールアドバンスを楽しむ」のシーンから)

(YouTube動画 ミスターモーターマンADでプラレールアドバンスを楽しむ)
※YouTubeのチャンネルからは少し大きな動画で見られます。
JR東海の700系新幹線と、JR東日本のE233系京浜東北線のプラレールアドバンスが登場します。
鉄道模型と鉄道おもちゃの中間くらいの感じのおもちゃですが、リモコン操作できることで、遊び方の幅が広がると思います。
ホームページですでにご紹介している「m4エンジンのセット手順」についても、後日、動画にしたいと思っています。
今回は、2両目にm4エンジンをセットする手順を取扱説明書に沿って写真を掲載します。
(写真1 2両目の電池搭載車両のネジを緩める)

(写真2 車体カバーを外す)

(写真3 充電池からのコネクタハーネスをm4エンジンに接続)

(写真4 m4エンジンを電池ボックスに挿入)

※+、-の極性を間違いないようにセットする
(写真5 コネクタハーネスを線押さえシールで止める)

(写真6 線を左右に分けてセットする)

(写真7 車体カバーを閉じる)

(写真8 手で握り車体と台車を軽く押さえる)

(写真9 線を潰さないようにネジを緩めに締める)

※ネジを締めすぎないように注意する
(写真10 2両目と3両目を連結して完了)

あとは、1両目の先頭車と4両目の後尾車を連結するだけとなります。IDのセットや、充電の方法などは次の関連記事でご紹介する予定です。
このような感じで、ホームページ掲載の準備をしています。
少し、制作に時間がかかりそうなので、ブログでも平行して一部を掲載してご紹介したいと思います。
今回は、取扱説明書に従って遊ぶための準備のうち、充電池を搭載する車両(JR東海道新幹線 700系)の手順を写真で掲載します。お手元の取扱説明書と一緒に見ていただくとわかりやすいと思います。
※ホームページは、もう少し詳細な手順を掲載する予定です。
(写真1 ミスターモータマン運転じょうずAD)

※「ミスターモーターマン運転じょうずAD」は、コントローラーとm4エンジンの両方がセットになっています。
(写真2 m4エンジンとオリジナル充電池の接続)

(写真3 車輌台座に3両目を乗せる)

(写真4 車両のプラスねじを外す)

(写真5 台車と車体を固定するネジが外れても車輌台座の中)

(写真6 車輌台座ごと静かにおいて車体カバーだけ外す)

(写真7 充電池の準備)

(写真8 充電池を車体に装着する)

(写真9 コネクターハーネスをウレタン小で固定する)

(写真10 充電池をウレタン大で固定する)

(写真11 充電池の装着が終わった車体を車輌台座に置く)

(写真12 車体と車輌台座をつかんで持ち上げる)

(写真13 車体と車両を固定するネジを締める)

(写真14 充電池車両の準備完了 m4エンジンへ)

次回は、m4エンジンを搭載する2両目の車両の紹介を予定しています。
[京浜急行電鉄の復旧作業について]
すでに、公式や報道で発表がありましたのでご存じと思いすが、京急線の不通区間の運転再開は明日(27日)以降となりました。
やはり、トンネル内からの車両搬出は大変な作業であると思います。作業が順調に進みますことを願っています。
[2012/09/30 追記]
取扱説明書と一部手順が異なるところがありましたので修正しました。
プラレールアドバンスなどをリモートコントロールして、鉄道模型のNゲージのようにも遊べる“m4エンジン”のセットに、新色のコントローラーをプラスして、車両があればすぐに遊べるものです。
(写真1 ミスターモーターマン運転じょうずAD パッケージ)

必要なものは基本的にすべてそろっていますが、充電にはUSBを使用しますので、パソコンか携帯電話などの充電器は別途必要になります。
(写真2 ミスターモーターマン運転じょうずAD 構成内容)

今回発売のものは、先にも記しましたように「m4エンジンAD」にコントローラーがセットになったものですので、従来(m2エンジン)のコントローラーを兼用して使用する場合は、そちらでも問題ありません。
しかしながら、少し年齢層については高めに考えられているため、コントローラーの色の変更や平仮名だった文字も漢字になっているなど、新しいセットも魅力的です。
(写真3 新色の運転じょうずコントローラー)

また、「m4エンジンAD」や「ミスターモーターマン運転じょうずAD」を使用すると、列車の速度をコントロールすることができるので、プラレールアドバンスの脱線対策にも効果があります。
使用方法などの詳細については、近日中に、ホームページや動画でご紹介できるように準備をしています。
次回の記事は「JR東日本 東京総合車両センター 一般公開」から、Nゲージやプラレール展示の様子などを予定しています。