※京成グループの北総鉄道もここで検査などしています。
(写真1 京成電鉄 宗吾車両基地 工場内の様子から)
まずは、京成上野駅から、特急・(本線経由)成田空港行に乗って、車両基地の最寄り駅の宗吾参道まで向かいました。
(写真2 京成本線 宗吾参道駅 駅名標)
宗吾参道駅のホームから、酒々井駅(上野)方面を見ると、車両基地が見えています。
(写真3 宗吾参道駅ホームから宗吾車両基地を見る)
そして、歩くこと約5分ほどで正門前に到着しました。
(写真4 京成電鉄 鉄道本部 車両部 車両管理所 前)
門のところのインターホンで、用件を告げると、「2階事務所までお越しください・・・。」広くてたくさん建物もありますが、いったいどこでしょう・・・と迷いつつ、ワクワクしながら敷地内に入っていきます。
勝手に写真を撮ったりするわけにもいかないので、とにかくそれらしい入口を探していると、案内担当の方がお見えになって、事務所へ案内していただき所定の手続きを行いました。
その後、ヘルメットを貸していただいて、簡単な注意事項などの説明を聞いて、いよいよ工場見学スタートなのですが、担当の方が、「みなさんは学生さん?」、「いえ、みな1.5~2倍の年齢です・・・。」それでは、「同業(鉄道職員)の方?」、「いえいえ、素人?!です・・・。」と、不可解な会話しつつ、双方緊張しながら、はじめの見学ポイントの“仕立検査庫”へ向かいました。
(写真5 仕立検査庫)
その仕立検査庫内には、私の大好きな3400形がいました。
(写真6 仕立検査庫内の京成3400形)
いきなり、こんな角度から3400形が見られるなんて、まるでテレビ朝日系列で放送した某番組の東急の車両工場潜入のような感じです。
(写真7 仕立検査庫内の京成3400形 下側面から)
初回は概要でしたが、次回以降は順次工場内の様子をご紹介していきたいと思います。
[タモリ倶楽部の東急車輌編について]
4月24日(金)の放送を見ましたが、やはり今回も京急の話題からスタートしてはじまりました。
さすがに総合車両製作を意識(宣伝)しての構成なので、登場する車両はJR東日本のものが多かったと感じました。なかなか、楽しい番組だったと思います。
次回も、東急車輌の続きで、5月4日(金)24:20~テレビ朝日で放送されます。
[2012/04/30 追記]
続きの記事、「京成電鉄 宗吾車両基地 工場見学(2)」
http://pandaneko1.blog120.fc2.com/blog-entry-637.html
をアップしました。
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一昨日は、別件で大変お世話になりました。とても、助かりました。ありがとうございます。
宗吾車両基地の見学は、とても楽しかったです。見るポイントがたくさんあるので、事前に少し予習していかないと、ちょっともったいないことになるかもしれません。
最近は、どこもピリピリしているので、工場内をこれだけ見せてくれる鉄道会社は、他にないかもしれないですね。案内もとても親切で、京成電鉄の好感度がものすごくアップしました。
宗吾の車両センターは新型を投入する時とか甲種輸送の時に欠かせない場所ですよね!
社会科見学みたいで楽しそうですね(笑)貴重な体験、プラレールマニアも1度2度してみたいです(笑)
いつも、コメントありがとうございます。
工場内で、検査・修繕中の車両を見ると、駅などで見るものとはちがった雰囲気があり心躍ります。
これから、何回かに分けて書いていく予定ですが、宗吾車両基地は案内担当の方だけではなく職員の皆さんがともよい感じで、“京成電鉄”がより好きになるような楽しいものでした。
少し長くなりそうですが、記事におつきあいいただければ嬉しです。
宗吾も久里浜も行ったことないので、とても羨ましいです。
普段見れないところって、ワクワクしますね。